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【参考資料1】労働災害発生状況の分析等 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33256.html |
出典情報 | 令和4年の労働災害発生状況を公表(5/23)《厚生労働省》 |
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死傷者数
(1)概況
・
令和4年の新型コロナウイルス感染症へのり患によるものを除いた労
働災害による休業4日以上の死傷者数(以下「死傷者数」という。)は、
132,355 人(前年比 1,769 人・1.4%増、平成 29 年比 11,895 人・9.9%
・
増)となった。また、新型コロナウイルス感染症へのり患による労働災
害による死傷者数は 155,989 人(前年比 136,657 人・706.9%増)となっ
た。
13 次防では、死傷者数を平成 29 年と比較して、令和4年までに5%
以上減少させることを目標としていたが、全体で 9.9%の増加という結
果となった。
(2)業種別の状況
13 次防の重点業種である陸上貨物運送事業、小売業、社会福祉施設及
び飲食店における死傷災害の件数は、いずれも平成 29 年比で増加した。
13 次防では、これらの業種における死傷年千人率を平成 29 年比で5%
以上減少させることを目標としていたが、いずれも増加した。
表3
業種別
死傷者数
対令和3年比較
業
全
種
産
令和4年
令和3年
対平成29年比較
平成29年
増減数(人) 増減率(%)増減数(人) 増減率(%)
業
132,355
130,586
120,460
1,769
1.4% 11,895
9.9%
製
造
業
26,694
26,424
26,674
270
1.0%
20
0.1%
建
設
業
14,539
14,926
15,129
-387
-2.6%
-590
-3.9%
陸上貨物運送
事
業
16,580
16,355
14,706
225
1.4%
1,874
12.7%
小
業
16,414
16,425
13,881
-11
-0.1%
2,533
18.2%
社会福祉施設
12,780
12,797
8,738
-17
-0.1%
4,042
46.3%
5,304
4,745
4,721
559
11.8%
583
12.3%
飲
売
食
店
(3)事故の型別
事故の型別では、第1位の「転倒」(前年比 1,623 人・4.8%増、平成 29
年比 6,985 人・24.7%増)に続き、腰痛等の「動作の反動・無理な動作」
(同 103 人・0.5%増、同 4,702 人・29.1%増)が初めて第2位となり、
「墜落・転落」(同 665 人・3.1%減、同 246 人・1.2%増)が続いた。「激
突」(同 209 人・3.1%増、同 936 人・15.3%増)も増加傾向にあり、令和
4年は交通事故(道路)(同 306 人・4.3%減、同 1,112 人・14.1%減)を
抜いて第6位となった。
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死傷者数
(1)概況
・
令和4年の新型コロナウイルス感染症へのり患によるものを除いた労
働災害による休業4日以上の死傷者数(以下「死傷者数」という。)は、
132,355 人(前年比 1,769 人・1.4%増、平成 29 年比 11,895 人・9.9%
・
増)となった。また、新型コロナウイルス感染症へのり患による労働災
害による死傷者数は 155,989 人(前年比 136,657 人・706.9%増)となっ
た。
13 次防では、死傷者数を平成 29 年と比較して、令和4年までに5%
以上減少させることを目標としていたが、全体で 9.9%の増加という結
果となった。
(2)業種別の状況
13 次防の重点業種である陸上貨物運送事業、小売業、社会福祉施設及
び飲食店における死傷災害の件数は、いずれも平成 29 年比で増加した。
13 次防では、これらの業種における死傷年千人率を平成 29 年比で5%
以上減少させることを目標としていたが、いずれも増加した。
表3
業種別
死傷者数
対令和3年比較
業
全
種
産
令和4年
令和3年
対平成29年比較
平成29年
増減数(人) 増減率(%)増減数(人) 増減率(%)
業
132,355
130,586
120,460
1,769
1.4% 11,895
9.9%
製
造
業
26,694
26,424
26,674
270
1.0%
20
0.1%
建
設
業
14,539
14,926
15,129
-387
-2.6%
-590
-3.9%
陸上貨物運送
事
業
16,580
16,355
14,706
225
1.4%
1,874
12.7%
小
業
16,414
16,425
13,881
-11
-0.1%
2,533
18.2%
社会福祉施設
12,780
12,797
8,738
-17
-0.1%
4,042
46.3%
5,304
4,745
4,721
559
11.8%
583
12.3%
飲
売
食
店
(3)事故の型別
事故の型別では、第1位の「転倒」(前年比 1,623 人・4.8%増、平成 29
年比 6,985 人・24.7%増)に続き、腰痛等の「動作の反動・無理な動作」
(同 103 人・0.5%増、同 4,702 人・29.1%増)が初めて第2位となり、
「墜落・転落」(同 665 人・3.1%減、同 246 人・1.2%増)が続いた。「激
突」(同 209 人・3.1%増、同 936 人・15.3%増)も増加傾向にあり、令和
4年は交通事故(道路)(同 306 人・4.3%減、同 1,112 人・14.1%減)を
抜いて第6位となった。
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