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リエイブルメントで元気な自分を取り戻す! (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33397.html
出典情報 介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会(第2回 5/31)《厚生労働省》
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短期集中予防サービス

提供されるサービスは週1回全12回のリハビリテーション専門職との面談が中心です。「身体を触らず」
「家にない器具を使わず」、利用者が自分自身で目標達成を目指します。
「畑仕事をしたい」
「買い物に行きたい」
「旅行に行きたい」など

目標達成に向けて3カ月間のサービスがスタート!
運動機器などを使った
激しい運動はありません

【 毎週1回2時間/リハビリの専門職と面談】
「生活の中で、できることを増やしていくために
自宅での取り組み(活動)を一緒に考えます」
取り組みの内容は、「ストレ
ッチ」「近所の散歩」など家
で無理なく体を動かす運動に
加えて、
「窓拭きをする」「料
理をする」など、日々の生活
を活動的にするものもありま
す。写真を撮る、ゴルフのスイ
ングをするなど、趣味を取り
入れることもあります。

毎回、本人の実践を一緒にふり返り評価したうえで、
次週に向けた取り組みをプランニング( P D CA )

サービスは
専門職との面談が中心。
運動は自宅で
自分自身で行います!


PDCA を重ねるごとに「まだできる自分」に
気がつき意欲が向上、日々の活動量が増えていく!!

専門職とたくさん話すなかで
新たな意欲が刺激され
日々の活動量が徐々に増えて
元気になる習慣が身につきます!

意欲が向上

活動的な生活

防府市では全12回の通所のほかに自宅等
への訪問による支援を1回行っています。

新たな挑戦

身体機能アップ

3 カ月後に
本人と専門職が一緒に
成果を評価して
合意したら卒業です!
卒業は試験があったり誰かに認
定されるものではありません。本
人と専門職の合意で決まります。

短期集中予防サービスを終えた後、

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生活の中で〝 元気〞を維 持・向上することが大 事です!


サービス卒業後
短期集中予防サービスを終えた後、その人が生きがいをもって暮らし、

健康を維持できるようにするためには、地域とのつながり、社会参加の場が不可欠です。
防府市では、元の生活を取り戻
すだけでなく、新たな社会参加の
場が必要な人には、生活支援コ
ーディネーター( SC )が就労的活
動や趣味活動の場など、多様な
社会活動の場、活躍の場につな
がるように支援します。

専門職サービスを使わなくても
元の生活を維持できる人は
60%以上に !!
※山口県防府市の場合

→ 必要な人は専門職サービスを活用します。

S C は、高齢者が地域で活躍で
きる場の情報を日常的に収集し
ています。サービスを受けられる
方の性格、経験、趣味、強みな
どを生かして社会活動ができる
場を、複数ご提案します。

次ページから、防府市の短期集中予防サービスを利用してリエイブルメントを実践した具体例を紹介します。
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