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リエイブルメントで元気な自分を取り戻す! (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33397.html
出典情報 介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会(第2回 5/31)《厚生労働省》
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短 期 集中予 防サービス スタート

3 カ月間、毎週 1 回 2 時間
リハビリ専門職との面談を通じて
元の生活を取り戻すことを目指します!
短期集中予防サービスでは、3カ月後の目標達成を
目指し、「自宅で、自分で、毎日取り組むこと=セルフ

3カ月間
がんばりましょうー

マネジメント」をリハビリ専門職と相談して決定。徹
郎さんの場合、スタート時のセルフマネジメントの項
目は「運動前に体幹のストレッチ」「1日5000歩」の
2つ。2カ月目からはこれに、「長時間同一姿勢をとら
ない」「一日一部屋の掃除機かけ」が加わった。

徹郎さんの 3 カ月間
セルフマネジメント

体幹のストレッチ

一日一部屋の
掃除機かけ
長時間同一の
姿勢をとらない

日常生活

体幹の
ストレッチと
1日5000歩から
スタート

1 日 5000 歩

専門職との面談では

家事をするなど、
日々の生活を活動的に
することも大切!

長い距離を
歩くのはまだ
不安だな…

2カ月目から
新たな挑戦が
加わる

かなり足の力が
ついてきたかな!

今日はスーパーまで
歩くぞ!

毎回、本人の一週間の
実践を一緒にふり返り、
評価したうえで、
次週に向けた
取り組みをアドバイス

なんだか調子が
よくなってきたぞ

よくがんばっていますね!
ここをこうするともっといいですよ
新しい目標を加えてみましょう!

新たな意欲が刺激され
日々の活動量が徐々に増えて
元気になる習慣が身につく!
訪問アセスメントの際に、歩行時の姿
勢を指導された徹郎さんは、自分の歩
く姿がどうなっているか気になってお
り、リハビリ専門職に確認してもらう
ことを希望する。次第に歩きやすくな
ってくる実感とリハビリ専門職の励ま
しにより歩く自信を取り戻していく。

専門職との面談を重ね
るごとに「まだできる自
分」に気がつき意欲が
向上、日々の活動量が
増えていく!!

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