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介護保険最新情報vol.1156(「居宅介護支援事業所と訪問介護などのサービス提供事業所間における情報連携の標準仕様」の改訂について(通知)) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/index_00010.html
出典情報 「居宅介護支援事業所と訪問介護などのサービス提供事業所間における情報連携の標準仕様」の改訂について(6/15付 通知)《厚生労働省》
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1. 標準仕様に従ったデータ連携の概要
1.1

CSV ファイルからのデータ取り込み
介護サービスの利用にあたっては、サービス提供時は、居宅介護支援事業所から居宅サービス事業所に
居宅サービス計画書(1・2・3 表など)、サービス利用票(兼居宅サービス計画)(第 6 表)【予定】、サー
ビス利用票別表(第 7 表)を共有し、介護報酬請求時は、居宅サービス事業所から居宅介護支援事業所
にサービス利用票(兼居宅サービス計画)(第 6 表)【実績】を共有する。

図表 1.1.1 居宅介護支援事業所と居宅サービス事業所での情報共有の流れ

異なるベンダーの介護ソフトを使用している居宅介護支援事業所、居宅サービス事業所の間では、データ
の互換性がなく、居宅サービス計画書(1・2 表)、サービス利用票(兼居宅サービス計画)(第 6 表)、
サービス利用票別表(第 7 表)についてはデータによる円滑な情報連携が行えないという課題があった。
そこで、居宅サービス計画書(1・2 表)、サービス利用票(兼居宅サービス計画)(第 6 表)、サービス
利用票別表(第 7 表)について標準的なデータ形式を定めることで、居宅介護支援事業所と居宅サービス
事業所との間でケアプランのデータ連携を行うことが出来るよう、「居宅介護支援事業所と訪問介護などのサ
ービス提供事業所間における情報連携の標準仕様」を作成した。

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