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資料1  がん診療連携拠点病院の指定等について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24255.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第20回 3/4)《厚生労働省》
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一般型の新規指定推薦について(1)





以下の医療機関について、地域がん診療連携拠点病院(一般型)としての新規指定推薦
があった。
すでに同一がんの医療圏に拠点病院等が指定されているが、がん診療連携拠点病院等
の整備に関する指針では「当該都道府県におけるがん診療の質の向上及びがん診療の
連携協力体制の整備がより一層図られることが明確である場合には、」同一医療圏に複
数の拠点病院等を指定することができるものとしている。
当該医療機関に対する神奈川県の推薦意見は以下の通りである。
– 新百合ヶ丘総合病院は平成24年8月に開院後、平成28年3月24日に神奈川県がん診療連携指
定病院(拠点病院に準じる病院。以下、「県指定病院」という)として県の指定を受け、その後も
令和2年に186床増床し川崎北部医療圏で初の緩和ケア病棟(21床)を立ち上げる等、機能強
化を図っている。
– 緩和ケア診療の充実も図っており、薬物による疼痛コントロールや緩和ケア病棟を利用した終
末期ケアだけではなく、サイバーナイフを用いた転移・再発に対する緩和的放射線治療も多く実
施している。
– 今後は緩和ケア診療の充実を図るだけではなく、地域における緩和ケアに関わる人材育成にも
力を入れてれていくことが期待できるため、新百合ヶ丘総合病院を地域がん診療連携拠点病院
に新規指定推薦することとした。



当該医療機関の指定について、どう考えるか。
都道府県

医療機関名

神奈川県

新百合ヶ丘総合病院

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