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資料3-1 押谷先生提出資料 (55 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第74回 3/2)《厚生労働省》 |
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図1
日本における新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの推定致命率
(作成:鈴木基、高勇羅)
5. 暫定的な見解
今後も更なるデータの集積、分析が必要であるが、報告されているデータを基にして、
年齢群別の感染頻度の時間変化や感染から死亡までの遅れを適切に考慮すると、オミクロン
株による新型コロナウイルス感染症の現時点で分析された致命率は、季節性インフルエンザよ
りも高いと考えられる。また、肺炎の発症率についても、限られたデータではあるが季節性イ
ンフルエンザよりも高いことが示唆される。
なお、英国と米国における検討状況については、参考資料に示したので参照されたい。
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日本における新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの推定致命率
(作成:鈴木基、高勇羅)
5. 暫定的な見解
今後も更なるデータの集積、分析が必要であるが、報告されているデータを基にして、
年齢群別の感染頻度の時間変化や感染から死亡までの遅れを適切に考慮すると、オミクロン
株による新型コロナウイルス感染症の現時点で分析された致命率は、季節性インフルエンザよ
りも高いと考えられる。また、肺炎の発症率についても、限られたデータではあるが季節性イ
ンフルエンザよりも高いことが示唆される。
なお、英国と米国における検討状況については、参考資料に示したので参照されたい。
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