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資料３－１ 押谷先生提出資料 (57 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html |
| 出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード（第74回 3／2）《厚生労働省》 |
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【参考資料２】米国における死因統計に基づくサーベイランス
図 3 は、米国・衛生統計センター（NCHS）による死因統計に基づくサーベイランス結果として公
表されたものである。季節性インフルエンザによる死亡と新型コロナウイルス感染症の死亡の実
数がそれぞれオレンジと青で示されている。米国では 2022 年 1 月中旬以降ほとんどの検出株が
オミクロン株である（https://covid.cdc.gov/covid-data-tracker/#variant-proportions）。オミクロン株
が流行株の主体であった 2022 年の 3-6 週目の 4 週間だけで死亡者は 4.2 万人となっている。こ
れは近年では季節性インフルエンザによる死亡が突出して多かった 2017/2018 年シーズンの約
1.5 万人を大きく上回っている。
＜注意＞2022 年 2 月 22 日時点で、人口 100 万人あたりの新型コロナウイルス感染症によ
る累計の死者数は、米国では約 2,814 名であるのに対し、日本では約 177 名であり、解釈
に留意が必要である。（出典：Our World in Data COVID-19 dataset）
PIC: pneumonia, influenza, and/or COVID-19
図 3 米国・衛生統計センター（NCHS）による死因統計に基づくサーベイランス結果
出典：National Center for Health Statistics (NCHS) Mortality Surveillance [https://www.cdc.gov/flu/weekly/index.htm]
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図 3 は、米国・衛生統計センター（NCHS）による死因統計に基づくサーベイランス結果として公
表されたものである。季節性インフルエンザによる死亡と新型コロナウイルス感染症の死亡の実
数がそれぞれオレンジと青で示されている。米国では 2022 年 1 月中旬以降ほとんどの検出株が
オミクロン株である（https://covid.cdc.gov/covid-data-tracker/#variant-proportions）。オミクロン株
が流行株の主体であった 2022 年の 3-6 週目の 4 週間だけで死亡者は 4.2 万人となっている。こ
れは近年では季節性インフルエンザによる死亡が突出して多かった 2017/2018 年シーズンの約
1.5 万人を大きく上回っている。
＜注意＞2022 年 2 月 22 日時点で、人口 100 万人あたりの新型コロナウイルス感染症によ
る累計の死者数は、米国では約 2,814 名であるのに対し、日本では約 177 名であり、解釈
に留意が必要である。（出典：Our World in Data COVID-19 dataset）
PIC: pneumonia, influenza, and/or COVID-19
図 3 米国・衛生統計センター（NCHS）による死因統計に基づくサーベイランス結果
出典：National Center for Health Statistics (NCHS) Mortality Surveillance [https://www.cdc.gov/flu/weekly/index.htm]
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