[診療報酬] 薬価乖離率6.0%、22年度比1.0ポイント縮小 厚労省
現在の公定薬価と実際に取り引きされている「市場実勢価格」の平均乖離率は、9月現在で約6.0%だったことを厚生労働省が1日公表した。2022年度と比べて1.0ポイント縮小<doc12305page2>。これを踏まえて、24年度診療報酬改定での薬価の引き下げ幅が決まる。また、材料価格の平均乖離率(原則5-9月取引分)は約2.5%で前回の21年度から1.3ポイント縮小した<doc12306page2>。 23年度の薬価調査の速報値によると、投与・・・