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2005年09月21日(水)
社会保障審議会 医療保険部会(第20回 9/21)《厚労省》
- 9月21日に開催された厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会で配布された資料。この日は、医療保険制度体系の改革について議論が行われた。資料では、診療報酬体系の見直しに関する事項や、社会保障審議会医療保険部会における議論を中間的に整理したものなどが示されている。平成18年4月の診療報酬改定における検討の視点としては、生活習慣病の重症化予防や、DPC適用拡大を通じた急性期入院医療の効率化などが盛り込まれている・・・
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2005年08月03日(水)
中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第65回 8/3)《厚労省》
- 厚生労働省が8月3日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、「医療機関のコスト調査分科会」の平成16年度調査研究結果の報告が行われた。公表されたのは、(1)DPCコスト調査研究(2)医療機関の部門別収支に関する調査研究(3)薬局コストに関する調査研究―の3分野。また、医療機関の部門別収支に関する調査研究の最終報告と入院時食事療養費に関するコスト調査および訪問看護ステーションに係る・・・
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2005年06月15日(水)
中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第61回 6/15)《厚労省》
- 厚生労働省が6月15日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。前回に引き続き、平成17年度のDPC調査対象病院について議論された。DPC調査に新規に参加するための条件には「7月から10月までの退院患者に係る調査の全ての項目についてデータ提出が可能な病院」などが前回提示されていた。この日は「これまでの調査対象病院との整合や調査の制度をより高めるという趣旨に合致する病院」であることを条件に加え、・・・
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2005年06月08日(水)
中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第60回 6/8)《厚労省》
- 厚生労働省が6月8日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、平成17年度のDPC調査対象病院についての案が提示された。現在DPC対象となっている82病院と、試験的に適用となっている62病院は引き続き調査対象となる。平成16年度の調査に協力した145病院については、希望があれば引き続き対象とする。また、新規に調査協力する病院については、「7月から10月までの退院患者」の全ての調査項目について・・・
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2005年06月08日(水)
中央社会保険医療協議会 総会(第65回 6/8)《厚労省》
- 厚生労働省が6月10日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、厚労省が6月8日に諮問していたDPCの診断群分類の改正案について答申してこれを了承した。具体的には、(1)脳梗塞へのエダラボン療法(2)頻脈性・徐脈性不整脈への電気生理学的検査(3)非ホジキンリンパ腫へのリツキシマブ療法―の3種。高額な医薬品や医療機器を使用したか否かにかかわらず、出来高評価するとしている。その他、「先進医療専門家会議」の開・・・
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2005年05月25日(水)
中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第59回 5/25)《厚労省》
- 厚生労働省が5月25日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、速やかに見直しをすべきとの意見があったDPCの「診断群分類」について、(1)早期退院の評価(2)化学療法の評価(3)高度な医薬品・医療機器の評価、などが検討項目として提示されている。また、検討項目ごとの対応案も示されている。また、療養の給付と直接関係ないサービス等に関する患者からの費用徴収の問題については、これまで・・・
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2005年04月27日(水)
中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第58回 4/27)(1)《厚労省》
- 4月27日に厚生労働省が開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料のうち、DPCに関する資料。この資料によると、DPC導入の影響として、診療内容に変化が見られたとして、平均在院日数の減少、入院患者数の増加、後発医薬品等の使用割合の増加などがあげられている。また、危惧されていた粗診・粗療は認められていないとしている。その他、平成17年度のDPCに関する調査案や、早期退院の評価に関する資料などが提示さ・・・
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2005年04月12日(火)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第1回 4/12)(1)《厚労省》
- 4月12日に開催された中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。そのうち、診断群分類の妥当性に関する調査(MDC毎の作業班)の結果などがまとめられている。(当日配布された資料のうち、「DPC導入の影響評価に関する平成16年度調査」および「7月から10月までの退院患者に係る調査」は3月24日に開催された同会議の資料と同一ですので割愛しています)
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2005年04月12日(火)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第1回 4/12)(2)《厚労省》
- 4月12日に開催された中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。そのうち、再入院に関する調査の調査票並びに調査結果をまとめたもの。調査結果では、病院区分別・年度別の再入院率や、再入院患者の推移、再入院事由の変化などがグラフで示されている。
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2005年04月12日(火)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第1回 4/12)(3)《厚労省》
- 4月12日に開催された中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。そのうち、「医療連携と退院後受療に係る調査」の結果の一部をまとめたもの。調査結果では、入院・入所についての紹介理由や、紹介数の変化などが示されている。
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2005年04月12日(火)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第1回 4/12)(4)《厚労省》
- 4月12日に開催された中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。そのうち、医薬品・医療材料に係る調査及び、検査・画像診断に関する調査の結果。調査結果では、病院区分ごとの後発品採用の推移などが示されている。
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2005年04月12日(火)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第1回 4/12)(5)《厚労省》
- 4月12日に開催された中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。そのうち、「医療の達成度、患者満足度に関わる調査」の調査結果。調査結果では、DPCの診断群分類についての理解度や、DPCの包括の範囲についての理解度、クリティカルパスの利用状況など、項目ごとの結果がまとめられている。
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2005年04月12日(火)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第1回 4/12)(6)《厚労省》
- 4月12日に開催された中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。そのうち、「看護の必要度に係る特別調査」の調査結果。調査結果では、DPC導入前後の平均在院日数および看護必要度の変化や、肝細胞症例の分析結果、狭心症症例の分析結果などが表にまとめられている。
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2005年04月12日(火)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第1回 4/12)(7)《厚労省》
- 4月12日に開催された中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。そのうち、「アウトカム評価・臨床指標/医療機能の変化に係る特別調査」の調査結果。調査結果では、入院時のADLスコアや、全身麻酔による手術を受けた割合、手術前日数の変化などについて示されている。
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2005年03月23日(水)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会①《厚労省》
- 3月23日に開催された厚生労働省の中医協診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料のうち、「DPC導入の影響評価に関する平成16年度調査」の中間報告の概要と、診断群分類に関する国際会議(DPC国際会議)の概要報告書。会議は、アメリカ、イギリスなど11カ国の大学教授などが集まり、各国の医療制度と診断群分類の方法などを報告し、3日間に渡り診断群分類の精緻化などが議論されている。(資料が多量なため、4本に分け・・・
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2005年03月23日(水)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会②《厚労省》
- 3月23日に開催された厚生労働省の中医協診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料のうち、退院患者に関する調査結果。昨年7月から10月までの退院患者の診断群分類別在院日数がまとめられている。また、再入院の状況についてもまとめられており、平成16年度のDPC対象病院では、同一疾患での6週間以内の再入院率は5.93%となっている。(資料が多量なため、4本に分けて掲載しています)
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2005年03月23日(水)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会③《厚労省》
- 3月23日に開催された厚生労働省の中医協診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料のうち、診断群分類の妥当性に関する調査結果。調査の結果、診断群分類の見直しを可能な限り速やかに行うことが必要との意見があったものとして、くも膜下出血の早期退院の評価など30項目が示されている。(資料が多量なため、4本に分けて掲載しています)
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2005年03月23日(水)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会④《厚労省》
- 3月23日に開催された厚生労働省の中医協診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料のうち、看護必要度に関する調査の結果。DPC導入前後の看護必要度の変化について、北里大学におけるデータの分析結果が示されている。その結果、DPC導入前と比べ、DPC導入後は、入院、緊急入院、死亡などにかかる直接看護業務量は減少しているものの、特別な心理精神ケアは増加していることがわかる。(資料が多量なため、4本に分けて掲・・・
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2004年11月12日(金)
中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第49回 11/12)《厚労省》
- 11月12日に開催された中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、特定療養費制度ならびに診療報酬調査専門組織における現在までの検討状況について審議が行われた。特定療養費制度については、(財)医療情報システム開発センター顧問の開原成允氏、外保連会長の出月康夫氏が資料を提出し、規制改革・民間開放推進会議からも意見書が提出されている。診療報酬調査専門組織の検討状況については、DPC導入の影響・・・
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2004年11月08日(月)
診療報酬調査専門組織・医療機関のコスト調査分科会(第6回 11/8)《厚労省》
- 11月8日に開催された中医協の診療報酬調査専門組織・医療機関のコスト調査分科会で配布された資料。この日は、医療機関の部門別収支並びにDPCに関する調査について審議が行われた。「医療機関の部門別収支に関する調査研究」については、医療経済研究機構が行った平成15年度の調査研究の結果概要が示されている。また、DPCについても、京都大学の今中教授らが行った「診断群分類を活用した医療サービスのコスト推計に関する研究」・・・
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2004年08月04日(水)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第2回 8/4)《厚労省》
- 厚生労働省が8月4日に開催した中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。この日は、特別調査の作業班の構成及び進め方が提示された。資料では、診断群分類の妥当性、診療内容の変化等、医療機関の機能の変化―の3点に分けて、調査項目、班構成、進め方がまとめられている。
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2004年07月05日(月)
中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第1回 7/5)《厚労省》
- 7月5日に開催された厚生労働省の中医協診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。この日は、今年実施する予定の「DPC導入の影響評価のための調査」の内容が示された。調査項目としては、「診断群分類の妥当性」「診療内容の変化等」「医療機関の機能の変化」などが示されている。その他、基礎調査票およびその入力要領も提示されている。
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2004年06月09日(水)
中央社会保険医療協議会 総会(第52回 6/9)《厚労省》
- 6月9日に開催された中医協総会で配布された資料。約3ヶ月ぶりに開催されたこの日の総会では、新医薬品の薬価収載や医療用具の新規保険適用の承認などとともに、総会の下に設置される各調査専門組織が行う今後の調査・検討内容について議論が行われた。その他、DPCの試行的適用対象病院が、実施開始月ごとに一覧でまとめられている。
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2004年04月01日(木)
疑義解釈資料の送付について(医科)(3/30付 事務連絡)《厚労省》
- 厚生労働省保険局医療課が、地方社会保険事務局等宛てに出した平成16年診療報酬改定(医科)に係る疑義解釈。疑義解釈は、①再診料・外来診療料②入院料(入院基本料)③入院料(入院基本料等加算)④入院料(特定入院料)⑤指導管理等⑥在宅医療⑦検査⑧投薬⑨注射⑩リハビリテーション⑪精神科専門療法⑫処置⑬手術⑭放射線治療⑮DPC関係⑯その他―の16項目に分けてまとめられている。例えば、今改定で新設されたハイケアユニット入院医療管理料に・・・
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2004年04月01日(木)
特定機能病院等の入院医療の包括評価に係る診療報酬請求書等の記載要領について(3/30付 通知)《厚労省》
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厚生労働省保険局医療課が4月1日に公表した「特定機能病院等の入院医療の包括
評価に係る診療報酬請求書等の記載要領について」と題する通知。この通知は、大学
病院、国立がんセンター、国立循環器病センター等を対象に行われている「急性期医療に係る診断群分類別包括評価(DPC)」の診断群分類点数表の見直しを受けて出されたもので、入院医療の包括評価に係る診療報酬請求書(レセプト)の記載要領がまとめられている。
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