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2024年04月23日(火)

[医療提供体制] 女性医師の増加で、予後改善の可能性を示唆 東京大学

女性医師による治療は女性患者で有益(4/23)《東京大学》
発信元:東京大学   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 女性患者を治療するのは、男性よりも女性の医師の方が有益だとする研究成果を東京大学と米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームが発表した。女性医師の割合を増やすことで、患者の予後が改善する可能性があると示唆している。 研究チームは、米国のメディケア診療報酬データを使用し、2016-19年に緊急入院をした65歳以上の内科患者77万6,927人と担当したホスピタリスト(入院患者のみを診る医師)4万2,114人を性別で4・・・

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2023年03月14日(火)

[がん対策] アルコール代謝しにくい人、飲酒で難治性胃がんリスク 国がん

プレスリリース(2022年度)世界最大の胃がんゲノム解析により日本人胃がんの治療標的を同定(3/14)《国立がん研究センター》
発信元:国立研究開発法人国立がん研究センター 国立大学法人東京大学医科学研究所   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学 調査・統計
 国立がん研究センター(国がん)と東京大学医科学研究所は14日、アルコールを代謝しにくい体質の人が飲酒をすると難治性の「びまん型胃がん」の発症リスクが高まる可能性があることを研究チームがゲノム解析で明らかにしたと発表した。びまん型胃がんと飲酒との関連を遺伝子情報の解析で示したのは初めて。新たな治療法の開発や予後の改善に貢献することが期待されるとしている<doc8361page1>。 国がんなどによると、同セ・・・

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2022年08月23日(火)

[感染症] HEPAフィルターにコロナウイルス除去効果 NCGMが研究成果発表

HEPAフィルターによるエアロゾル中の感染性新型コロナウイルスの除去効果(8/23)《国立国際医療研究センター》
発信元:国立国際医療研究センター 東京大学医科学研究所   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 国立研究開発法人国立国際医療研究センター(NCGM)と東京大学医科学研究所は23日、同大医科学研究所ウイルス感染部門の河岡義裕特任教授などの研究グループが、HEPA(high-efficiency particulate air)フィルターを搭載した空気清浄機を用いることで、エアロゾル中に存在する感染性の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を経時的に除去できることを実証したと発表した。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の主要感染経・・・

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2022年05月17日(火)

[感染症] オミクロンBA.2株の病原性はBA.1と同程度 東大医科学研究所など

患者から分離された新型コロナウイルス・オミクロン/BA.2変異株の性状解明-オミクロン/BA.1変異株と同程度の病原性であることが明らかに-(5/17)《国立国際医療研究センター研究所》ほか
発信元:国立国際医療研究センター研究所 東京大学医科学研究所 国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 東京大学医科学研究所と国立国際医療研究センター、国立感染症研究所は17日、現在流行しているBA.2系統に属するオミクロン株(オミクロン/BA.2株)の性状を解明したと発表した。病原性は従来株よりも低く、BA.1系統のオミクロン株(オミクロン/BA.1株)と同程度であることが明らかとなったという。 東京大学医科学研究所ウイルス感染部門の河岡義裕特任教授などの研究グループは、BA.2株を患者から分離し、その性状を新型コロ・・・

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2019年03月11日(月)

注目の記事 [健康] 糖尿病重症化予防、網膜症・腎症の検査実施率の低さが課題

糖尿病診療の質は向上したか? 並存症治療の質は向上、網膜症・腎症の検査実施率が課題(3/11)《国立国際医療研究センター、東京大学大学院医学系研究科》
発信元:国立国際医療研究センター、東京大学大学院医学系研究科   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 糖尿病患者に対する糖尿病網膜症と糖尿病性腎症の検査実施率はそれぞれ約40%、約24%と低水準にとどまる-。そんな糖尿病診療の実態が、国立国際医療研究センターと東京大学大学院医学系研究科の共同研究チームが行った健康保険組合のレセプトデータの分析から明らかになった。いずれも日本糖尿病学会の糖尿病治療ガイドなどで実施が推奨されており、研究チームは重症化予防の観点からも、「糖尿病治療ガイド等の指針に沿った診・・・

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2012年12月19日(水)

[医学研究] ラパマイシン投与療法、成人の自閉症患者の症状改善の可能性

自閉症に対する新しい薬物治療―ラパマイシンは結節性硬化症モデル動物の社会的相互作用障害を改善する―(12/19)《東京大学大学院ほか》
発信元:東京大学大学院、東京都医学総合研究所   カテゴリ: 医学・薬学
 東京大学と東京都医学総合研究所は12月19日に、「自閉症に対する新しい薬物治療」方法を開発したことを発表した。
 これは、東大大学院医学系研究科の水口教授らと、都医学総合研究所の池田参事研究員ら、順天堂大学の樋野教授らとの共同研究によるもの。
 自閉症の主症状である社会性相互交流障害が、ラパマイシンという薬剤の投与によって改善することをマウス実験によって明らかにしている。
 ラパマイシンは、mTORという・・・

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2011年09月12日(月)

[医学研究] 難治性血液がんの原因遺伝子発見で治療法開発の可能性  東大

世界で初めて「骨髄異形成症候群」(血液がんの一種)の原因遺伝子を発見(9/12)《東京大学医学部付属病院》
発信元:東京大学医学部附属病院 がんゲノミクスプロジェクト   カテゴリ: 医学・薬学
 東京大学医学部附属病院がんゲノミクスプロジェクトは9月12日に、骨髄異形性症候群(MDS)の原因遺伝子を発見したことを公表した。
 MDSとは、白血病などと並ぶ血液がんの一種で、骨髄移植以外に根本的な治療法がない難病。国内でも年間5000人以上の新しい患者が出ているという。
 東京大学医学部附属病院キャンサーボードの小川誠司特任准教授を中心とする国際共同研究チームは、大量並列ゲノムシーケンス(1回の解析で6000億・・・

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