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今夏の新型コロナウイルス感染症等の感染拡大に備えた保健・医療提供体制の確認等について (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00416.html |
出典情報 | 今夏の新型コロナウイルス感染症等の感染拡大に備えた保健・医療提供体制の確認等について(7/14付 事務連絡)《厚生労働省》 |
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3 基本的な感染対策の地域住民等への改めての周知について
○ 夏休みやお盆に帰省等で高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、感
染予防を心がけ体調を整えるようにすることや、換気、手洗い・手指消毒、効
果的な場面でのマスク着用等がポイントとなる。特に、医療機関の受診時や高
齢者施設等の訪問時は、マスク着用が推奨されている。
こうした夏の感染対策のポイントについては、厚生労働省のホームページ
や SNS 等において周知しており、これらのツールを活用しながら、地域住民
等への周知をお願いする。
(参考)
・ 厚生労働省ウェブサイト「夏の感染対策のポイント」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
4 宿泊・自宅療養体制について
(1)自宅等での療養体制の確認
○ 自宅等(宿泊療養施設を開設している都道府県においては、宿泊療養施設を
含む。)で療養される者の増加に備えるため、改めてそのために必要となる地
域の療養体制について確認を行うこと。
〇 具体的には、
・ 自宅療養者等に対応する病院・診療所の状況の確認に加え、薬局や訪問看
護ステーション、居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)と連携する体制に
ついても改めて確認いただき、連携体制を構築する
・ 在宅療養等に必要となる酸素濃縮装置について、感染拡大時に必要数を確
保できるよう、事前にメーカーと調整する(※)
といったことが考えられる。
(※)
「新型コロナウイルス感染症対応における酸素濃縮装置の無償貸付の枠組みの今後の
取扱い等について」
(令和5年3月 15 日付け事務連絡)参照
https://www.mhlw.go.jp/content/001073368.pdf
(2)オンライン診療・オンライン服薬指導の活用
○ また、感染拡大局面においてはオンライン診療・オンライン服薬指導(以下
「オンライン診療等」という。)の活用も有用である。このため、過去の体制
も参考にしつつ、地域の関係者とも相談し、オンライン診療等を引き続き活用
すること。その際には、
「オンライン診療の適切な実施に関する指針」
(平成 30
年3月 30 日付け厚生労働省医政局長通知の別紙)、
「オンライン服薬指導の実
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○ 夏休みやお盆に帰省等で高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、感
染予防を心がけ体調を整えるようにすることや、換気、手洗い・手指消毒、効
果的な場面でのマスク着用等がポイントとなる。特に、医療機関の受診時や高
齢者施設等の訪問時は、マスク着用が推奨されている。
こうした夏の感染対策のポイントについては、厚生労働省のホームページ
や SNS 等において周知しており、これらのツールを活用しながら、地域住民
等への周知をお願いする。
(参考)
・ 厚生労働省ウェブサイト「夏の感染対策のポイント」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
4 宿泊・自宅療養体制について
(1)自宅等での療養体制の確認
○ 自宅等(宿泊療養施設を開設している都道府県においては、宿泊療養施設を
含む。)で療養される者の増加に備えるため、改めてそのために必要となる地
域の療養体制について確認を行うこと。
〇 具体的には、
・ 自宅療養者等に対応する病院・診療所の状況の確認に加え、薬局や訪問看
護ステーション、居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)と連携する体制に
ついても改めて確認いただき、連携体制を構築する
・ 在宅療養等に必要となる酸素濃縮装置について、感染拡大時に必要数を確
保できるよう、事前にメーカーと調整する(※)
といったことが考えられる。
(※)
「新型コロナウイルス感染症対応における酸素濃縮装置の無償貸付の枠組みの今後の
取扱い等について」
(令和5年3月 15 日付け事務連絡)参照
https://www.mhlw.go.jp/content/001073368.pdf
(2)オンライン診療・オンライン服薬指導の活用
○ また、感染拡大局面においてはオンライン診療・オンライン服薬指導(以下
「オンライン診療等」という。)の活用も有用である。このため、過去の体制
も参考にしつつ、地域の関係者とも相談し、オンライン診療等を引き続き活用
すること。その際には、
「オンライン診療の適切な実施に関する指針」
(平成 30
年3月 30 日付け厚生労働省医政局長通知の別紙)、
「オンライン服薬指導の実
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