よむ、つかう、まなぶ。
22 令和4年度薬価制度改革の概要 (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00008.html |
出典情報 | 厚生労働省 保険局 (3/4)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和4年薬価制度改革
長期収載品の薬価の適正化(Z2等の見直し)
長期収載品の薬価の更なる適正化を図る観点から、特例引下げ(Z2)及び補完的引下げ(C)について、後発品への置換え率
別の引下げ率を見直す。
【長期収載品の薬価の適正化の全体像】
凡例:
後発品上市
特許期間
再審査期間
G1に該当する長期収載品は、Z2期間終了後の6月末に撤
退可否判断し、6年後までの増産可能な時期に撤退
後発品増産準備期間
5年
5年
後発品価格の加重平均値の
2.5倍
2倍
1.5倍
Z2
• ただし、後発品置換え率が80% 以上となっ
た場合は、その2年後の薬価改定時に置換え
率が80%以上となっていることを再度確認
した上で、G1ルールを前倒しして適用
〔後発品置換え率〕
〔引下げ率〕
・50%未満
→60%未満
:▲2.0%
・50%以上70%未満 →60%以上80%未満:▲1.75%
・70%以上80%未満 →(廃止)
:▲1.5%
後発品への置換え期間
2年
2年
後発品価格の加重平均値の
2.5倍 2.3倍
G2
1倍
後発品への置換えが進んでいるもの
(後発品置換え率80%以上)の段階引下げ
G1
• 長期収載品の段階的な価格引下げ(G1、
G2)は後発品上市の10年後から適用
今回の見直し部分
2年
2.1倍
1.9倍
1.7倍
1.5倍
後発品への置換えが困難なもの
(後発品置換え率80%未満)の段階引下げ
※G1、G2についてはバイオ医薬品を除く(ただし、先発品と有効成分等
が同一の後発品(バイオAG)が収載された場合、その先発品は対象)
C
G1、G2による引下げを受けない品目等の補完的引下げ(Z2基準準用)
長期収載品の後発品価格への引下げ期間
17
長期収載品の薬価の適正化(Z2等の見直し)
長期収載品の薬価の更なる適正化を図る観点から、特例引下げ(Z2)及び補完的引下げ(C)について、後発品への置換え率
別の引下げ率を見直す。
【長期収載品の薬価の適正化の全体像】
凡例:
後発品上市
特許期間
再審査期間
G1に該当する長期収載品は、Z2期間終了後の6月末に撤
退可否判断し、6年後までの増産可能な時期に撤退
後発品増産準備期間
5年
5年
後発品価格の加重平均値の
2.5倍
2倍
1.5倍
Z2
• ただし、後発品置換え率が80% 以上となっ
た場合は、その2年後の薬価改定時に置換え
率が80%以上となっていることを再度確認
した上で、G1ルールを前倒しして適用
〔後発品置換え率〕
〔引下げ率〕
・50%未満
→60%未満
:▲2.0%
・50%以上70%未満 →60%以上80%未満:▲1.75%
・70%以上80%未満 →(廃止)
:▲1.5%
後発品への置換え期間
2年
2年
後発品価格の加重平均値の
2.5倍 2.3倍
G2
1倍
後発品への置換えが進んでいるもの
(後発品置換え率80%以上)の段階引下げ
G1
• 長期収載品の段階的な価格引下げ(G1、
G2)は後発品上市の10年後から適用
今回の見直し部分
2年
2.1倍
1.9倍
1.7倍
1.5倍
後発品への置換えが困難なもの
(後発品置換え率80%未満)の段階引下げ
※G1、G2についてはバイオ医薬品を除く(ただし、先発品と有効成分等
が同一の後発品(バイオAG)が収載された場合、その先発品は対象)
C
G1、G2による引下げを受けない品目等の補完的引下げ(Z2基準準用)
長期収載品の後発品価格への引下げ期間
17