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入-11.診療情報・指標等作業グループからの中間報告について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00206.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第6回 9/6)《厚生労働省》 |
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院料2-6よりも「専門的な治療・処置」及び「救急搬送後の入院/緊急に入院
を必要とする状態」の該当割合が高かった。(P15)
○ 急性期一般入院料1における入院後日数ごとのA項目の該当割合は、入院初
期は「専門的な治療・処置」及び「救急搬送後の入院/緊急に入院を必要とす
る状態」の該当割合が高かった。(P16)
(疾患ごとの分析)
○ 75 歳以上に多い疾患のうち、
「食物及び吐物による肺臓炎」や「尿路感染症・
部位不明」等は、急性期一般入院料1に入院した場合と地域一般入院料1-2
に入院した場合とで1日当たりの医療資源投入量が大きく変わらず、これら
の疾患に含まれる「食物及び吐物による肺臓炎」、
「肺炎・詳細不明」、
「細菌性
肺炎・詳細不明」、
「尿路感染症、部位不明」等は、1日当たりの医療資源投入
量が低いものの、急性期一般入院料1に入院した場合、急性期一般入院料1の
施設基準と同程度以上にいずれかの必要度基準に該当する割合が高かった。
(P17, 18)
○ 急性期一般入院料1において、75 歳以上の「食物及び吐物による肺臓炎」、
「尿路感染症・部位不明」及び「腰椎骨折閉鎖性」の患者は、B得点3点以上
の割合が 75 歳以上の全疾患の平均よりも高く、基準2(A得点3点以上)を
満たさない場合に、基準1(A得点2点以上かつB得点3点以上)に該当する
割合が全年齢における全疾患の平均や 75 歳以上における全疾患の平均よりも
高かった。(P19)
○ 「食物及び吐物における肺臓炎」及び「尿路感染症」における必要度基準の
該当割合及びA得点の総点数は、入院初日~5日目は全疾患の平均よりも高
いが、入院6日目以降で低下し、その後の基準該当割合は全疾患の平均を下回
る程度になっていた。(P14)
○ 75 歳以上の「食物及び吐物による肺臓炎」、
「尿路感染症」においては、全疾
患の平均と比べ「専門的な治療・処置」の該当割合が低く、「救急搬送後の入
院/緊急に入院を必要とする状態」の該当割合が高かった。また、全疾患の平
均としてA項目の総得点がピークを迎える入院2日目では、その傾向がより
顕著にみられた。(P20)
○ 急性期一般入院料1に入院する 75 歳以上の「食物及び吐物による肺臓炎」、
「尿路感染症」及び「腰椎骨折 閉鎖性」の患者においては、
「救急搬送後の入
院/緊急に入院を必要とする状態」の項目の該当割合と必要度基準の該当割合
の差が、全年齢の平均や全疾患の平均と比較して小さかった。(P21)
○ 急性期一般入院料1全体では、75 歳以上に限った場合も含め、急性期一般入
院料2-6よりも「専門的な治療・処置」及び「救急搬送後の入院/緊急に入院
を必要とする状態」の該当割合が高いが、急性期一般入院料1における 75 歳
以上の「食物及び吐物による肺臓炎」や「尿路感染症・部位不明」の患者は、
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を必要とする状態」の該当割合が高かった。(P15)
○ 急性期一般入院料1における入院後日数ごとのA項目の該当割合は、入院初
期は「専門的な治療・処置」及び「救急搬送後の入院/緊急に入院を必要とす
る状態」の該当割合が高かった。(P16)
(疾患ごとの分析)
○ 75 歳以上に多い疾患のうち、
「食物及び吐物による肺臓炎」や「尿路感染症・
部位不明」等は、急性期一般入院料1に入院した場合と地域一般入院料1-2
に入院した場合とで1日当たりの医療資源投入量が大きく変わらず、これら
の疾患に含まれる「食物及び吐物による肺臓炎」、
「肺炎・詳細不明」、
「細菌性
肺炎・詳細不明」、
「尿路感染症、部位不明」等は、1日当たりの医療資源投入
量が低いものの、急性期一般入院料1に入院した場合、急性期一般入院料1の
施設基準と同程度以上にいずれかの必要度基準に該当する割合が高かった。
(P17, 18)
○ 急性期一般入院料1において、75 歳以上の「食物及び吐物による肺臓炎」、
「尿路感染症・部位不明」及び「腰椎骨折閉鎖性」の患者は、B得点3点以上
の割合が 75 歳以上の全疾患の平均よりも高く、基準2(A得点3点以上)を
満たさない場合に、基準1(A得点2点以上かつB得点3点以上)に該当する
割合が全年齢における全疾患の平均や 75 歳以上における全疾患の平均よりも
高かった。(P19)
○ 「食物及び吐物における肺臓炎」及び「尿路感染症」における必要度基準の
該当割合及びA得点の総点数は、入院初日~5日目は全疾患の平均よりも高
いが、入院6日目以降で低下し、その後の基準該当割合は全疾患の平均を下回
る程度になっていた。(P14)
○ 75 歳以上の「食物及び吐物による肺臓炎」、
「尿路感染症」においては、全疾
患の平均と比べ「専門的な治療・処置」の該当割合が低く、「救急搬送後の入
院/緊急に入院を必要とする状態」の該当割合が高かった。また、全疾患の平
均としてA項目の総得点がピークを迎える入院2日目では、その傾向がより
顕著にみられた。(P20)
○ 急性期一般入院料1に入院する 75 歳以上の「食物及び吐物による肺臓炎」、
「尿路感染症」及び「腰椎骨折 閉鎖性」の患者においては、
「救急搬送後の入
院/緊急に入院を必要とする状態」の項目の該当割合と必要度基準の該当割合
の差が、全年齢の平均や全疾患の平均と比較して小さかった。(P21)
○ 急性期一般入院料1全体では、75 歳以上に限った場合も含め、急性期一般入
院料2-6よりも「専門的な治療・処置」及び「救急搬送後の入院/緊急に入院
を必要とする状態」の該当割合が高いが、急性期一般入院料1における 75 歳
以上の「食物及び吐物による肺臓炎」や「尿路感染症・部位不明」の患者は、
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