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入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討状況について検討結果(中間とりまとめ)(案) 入-1参考1 (93 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00209.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第7回 9/14)《厚生労働省》 |
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HCU用重症度、医療・看護必要度の該当患者割合(常時監視治療の患者割合)
○ 常時監視が必要な治療の患者割合が25%tile(16.2%)以下の治療室と75%tile(33.9%)以上差を見たところ、「心電図モニ
ターの管理」及び「輸液ポンプの管理」は該当割合が高く、かつ、2群で該当割合の差はなかった。
HCU用重症度、医療・看護必要度の項目別、該当患者割合(令和4年4~6月)※ハイケアユニット入院医療管理料1算定患者のみ集計
(常時監視が必要な治療等(※)の患者割合が16.2%(25%tile)以下、 33.9%(75%tile)以上)
■HCU用必要度の該当患者割合
■B項目(患者の状況等)
84.3%
91.3%
常時監視が必要な治療等の患者割合25%tile以下
常時監視が必要な治療等の患者割合75%tile以上
患者の状態
寝返り(1:何かにつかまればできる)
■A項目(モニタリング及び処置等)
0.0%
20.0%
0.2%
0.8%
呼吸ケア
60.0%
80.0%
心電図モニターの管理
輸液ポンプの管理
動脈圧測定(動脈ライン)
シリンジポンプの管理
中心静脈圧測定(中心静脈ライン)
人工呼吸器の管理
輸血や血液製剤の管理
肺動脈圧測定
特殊な治療法等(CHDF等)
2.2%
100.0%
移乗(1:一部介助)
6.9%
12.6%
0.2%
3.2%
0.5%
5.3%
29.4%
25.6%
39.1%
32.2%
96.8%
98.1%
88.8%
92.9%
58.4%
70.2%
79.9%
21.6%
14.4%
74.9%
83.5%
31.8%
40.3%
診療・療養上の指示が通じる
介助の実施
30.2%
移乗
14.5%
17.0%
44.5%
54.6%
口腔清潔
25%tile以下群
75%tile以上群
食事摂取
衣服の着脱
93.9%
96.9%
47.6%
55.8%
衣服の着脱(2:全介助)
危険行動
100.0%
36.6%
35.5%
食事摂取(2:全介助)
衣服の着脱(1:一部介助)
80.0%
62.3%
68.4%
22.2%
15.5%
食事摂取(1:一部介助)
10.7%
6.4%
60.0%
口腔清潔(要介助)
71.0%
69.4%
57.6%
18.1%
40.0%
移乗(2:全介助)
38.3%
点滴ライン同時3本以上の管理
20.0%
寝返り(2:できない)
15.3%
17.8%
創傷処置
蘇生術の施行
40.0%
0.0%
89.1%
89.6%
49.2%
50.8%
出典:保険局医療課調べ(DPCデータ)
※令和4年4月1日以降に入院し、かつ令和4年4月1日~令和4年12月31日に転棟又は退院した症例を集計(コロナ感染症患者は除く。)
87.6%
89.5%
93
○ 常時監視が必要な治療の患者割合が25%tile(16.2%)以下の治療室と75%tile(33.9%)以上差を見たところ、「心電図モニ
ターの管理」及び「輸液ポンプの管理」は該当割合が高く、かつ、2群で該当割合の差はなかった。
HCU用重症度、医療・看護必要度の項目別、該当患者割合(令和4年4~6月)※ハイケアユニット入院医療管理料1算定患者のみ集計
(常時監視が必要な治療等(※)の患者割合が16.2%(25%tile)以下、 33.9%(75%tile)以上)
■HCU用必要度の該当患者割合
■B項目(患者の状況等)
84.3%
91.3%
常時監視が必要な治療等の患者割合25%tile以下
常時監視が必要な治療等の患者割合75%tile以上
患者の状態
寝返り(1:何かにつかまればできる)
■A項目(モニタリング及び処置等)
0.0%
20.0%
0.2%
0.8%
呼吸ケア
60.0%
80.0%
心電図モニターの管理
輸液ポンプの管理
動脈圧測定(動脈ライン)
シリンジポンプの管理
中心静脈圧測定(中心静脈ライン)
人工呼吸器の管理
輸血や血液製剤の管理
肺動脈圧測定
特殊な治療法等(CHDF等)
2.2%
100.0%
移乗(1:一部介助)
6.9%
12.6%
0.2%
3.2%
0.5%
5.3%
29.4%
25.6%
39.1%
32.2%
96.8%
98.1%
88.8%
92.9%
58.4%
70.2%
79.9%
21.6%
14.4%
74.9%
83.5%
31.8%
40.3%
診療・療養上の指示が通じる
介助の実施
30.2%
移乗
14.5%
17.0%
44.5%
54.6%
口腔清潔
25%tile以下群
75%tile以上群
食事摂取
衣服の着脱
93.9%
96.9%
47.6%
55.8%
衣服の着脱(2:全介助)
危険行動
100.0%
36.6%
35.5%
食事摂取(2:全介助)
衣服の着脱(1:一部介助)
80.0%
62.3%
68.4%
22.2%
15.5%
食事摂取(1:一部介助)
10.7%
6.4%
60.0%
口腔清潔(要介助)
71.0%
69.4%
57.6%
18.1%
40.0%
移乗(2:全介助)
38.3%
点滴ライン同時3本以上の管理
20.0%
寝返り(2:できない)
15.3%
17.8%
創傷処置
蘇生術の施行
40.0%
0.0%
89.1%
89.6%
49.2%
50.8%
出典:保険局医療課調べ(DPCデータ)
※令和4年4月1日以降に入院し、かつ令和4年4月1日~令和4年12月31日に転棟又は退院した症例を集計(コロナ感染症患者は除く。)
87.6%
89.5%
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