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入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討状況について検討結果(中間とりまとめ)(案) 入-1参考2 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00209.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第7回 9/14)《厚生労働省》
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効率性指数の評価方法②
指数

評価内容

効率性指数

〔全DPC/PDPS対象病院の平均在院日数〕/〔当該医療機関の患者構成が、全DPC/PDPS対象病院と同じと仮定した場合の平均在院日数〕

※ 当該医療機関において、12症例(1症例/月)以上ある診断群分類のみを計算対象とする。
※ 包括評価の対象となっている診断群分類のみを計算対象とする。

○ 効率性指数の計算例(全国の患者構成による置き換え)
DPC

C病院(パターン1)
平均在院日数

※簡易化のため、全DPC数が5個である場合の例を示している

C病院(パターン2)

症例数

平均在院日数

全DPC対象病院

症例数

平均在院日数

症例数



8

100

10

100

10

4000



10

100

10

100

10

2000



10

200

10

200

10

2000



10

200

10

200

10

1000



10

400

8

400

10

1000

全DPC

9.8

1000

9.2

1000

10

10000

全DPC(患者構成を
置き換えた場合)

9.2

10000

9.8

10000

-

-

効率性指数

10/9.2=1.09

10/9.8=1.02

○ 全DPC対象病院の患者構成への置き換えにより、全DPC対象病院での症例数が多いDPC①の在院日
数が短いパターン1がパターン2より高く評価される。

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