よむ、つかう、まなぶ。
入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討状況について検討結果(中間とりまとめ)(案) 入-1参考2 (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00209.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第7回 9/14)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
救急医療指数の評価方法②
○ 救急医療係数について、例えば、体制評価指数の評価項目である「救急車来院による入院患者数」との
関連性をDPC標準病院群を対象に分析したところ、相関係数は0.41であった。
○ 救急医療係数について、係数値の単純な多寡が、各施設での救急医療実績を必ずしも直接的に反映し
ない要因として、以下のような点が挙げられる。
① 救急医療入院数自体は少なくても、当該施設全体の入院患者数に比して、相対的に多くの救急医療
入院を受け入れている場合、係数値としては高くなる。
② 救急医療入院となる症例が多い診断群分類では、当該分類の包括点数が救急医療入院となる症例
の実績点数をより反映する形で設定されるため、そのような診断群分類の診療実績は係数値としては反
映されにくい。
【DPC標準病院群】 相関係数0.41
出典:令和5年度改定データ
34
○ 救急医療係数について、例えば、体制評価指数の評価項目である「救急車来院による入院患者数」との
関連性をDPC標準病院群を対象に分析したところ、相関係数は0.41であった。
○ 救急医療係数について、係数値の単純な多寡が、各施設での救急医療実績を必ずしも直接的に反映し
ない要因として、以下のような点が挙げられる。
① 救急医療入院数自体は少なくても、当該施設全体の入院患者数に比して、相対的に多くの救急医療
入院を受け入れている場合、係数値としては高くなる。
② 救急医療入院となる症例が多い診断群分類では、当該分類の包括点数が救急医療入院となる症例
の実績点数をより反映する形で設定されるため、そのような診断群分類の診療実績は係数値としては反
映されにくい。
【DPC標準病院群】 相関係数0.41
出典:令和5年度改定データ
34