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入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討状況について検討結果(中間とりまとめ)(案) 入-1参考2 (52 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00209.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第7回 9/14)《厚生労働省》
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令和4年度診療報酬改定

Ⅰ-3

医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価-㉗

診断群分類点数表の見直し④
点数設定方式の見直し
➢ 入院初期に投じられる医療資源投入量は、経年的に増加が見られる実態を踏まえ、標準的な点数設
定方式Aについて、入院初期(入院期間Ⅰ)をより重点的に評価する体系に見直す。
現行の点数設定方式A
1入院期間で
の1日当たり
の医療資源の
平均投入量



15%

A=B


15% または、入院期間Ⅲの
1日当たりの医療資源の
平均投入量のうち、低いもの

入院期間Ⅰ
第Ⅰ日
(25パーセン
タイル値)

入院期間Ⅱ

入院期間Ⅲ

第Ⅱ日
(平均在院
日数)

見直し後の点数設定方式A





(現行の点数設定は赤線)

第Ⅲ日
(平均在院日数+2SD
以上の30の整数倍の日数)

17%

入院初期
を重点的
に評価

2,334種類の支払分類のうち、点数設
定法方式Aで設定される1,688種類
(約72%)の支払分類において、適
用となる。

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