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再生医療等の安全性の確保等に関する法律施行5年後の見直しに係る検討 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24369.html
出典情報 厚生科学審議会 再生医療等評価部会(第74回 3/10)《厚生労働省》
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(参考)先進医療について
先進医療とは




未だ保険診療として認められていない先進的な医療技術等について、安全性、有効性等を確保するための施
設基準等を設定し、保険診療と保険外診療との併用を認め、将来的な保険導入に向けた評価を行う制度。
入院基本料など一般の診療と共通する部分(基礎的部分)については保険が適用され、先進医療部分は
原則として患者の自己負担。
個別の医療技術が先進医療として認められるためには、先進医療会議等で安全性、有効性等の審査を受け
る必要があり、実施する医療機関は厚生労働大臣への届出又は承認が必要。

再生医療等技術の場合

先進医療の申請から保険適用までの流れ

• 申請医療機関が、先進医療実施届出
書及び添付書類等(認定再生医療
等委員会で「適」とされた提供計画
等)を医政局研究開発振興課に提出。
• 先進医療技術審査部会にて新規技術
の技術的妥当性、試験実施計画等を
審査した後、先進医療会議において科
学的評価が行われる。

(第24回先進医療技術審査部会資料5-2より一部改変)

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