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【資料1-5】(5)認知症グループホームの例外的な夜勤職員体制の取扱いの施行後の状況把握・検証、必要な対応の検討に関する調査研究事業の速報値(案) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35313.html
出典情報 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第27回 9/21)《厚生労働省》
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(5).認知症グループホームの例外的な夜勤職員体制の取扱いの施行後の状況把握・検証、必要
な対応の検討に関する調査研究事業
B. 効果実証
【タイムスタディ調査の結果】
⃝ 実証テーマ①(3ユニット2人夜勤を既に導入している事業所の業務実態の把握)では、夜勤職員1人
1日(600分)あたり、直接介護が162.9分、間接業務が84.8分、待機が259.4分という結果だった。
⃝ 実証テーマ②(3ユニット2人夜勤導入前後の業務内容等の比較)では、夜勤職員1人1日(600分)あ
たり、事前から事後において直接介護の時間が14.0分増加した。
⃝ 実証テーマ③(ICT を活用した例外的な夜勤職員体制導入前後の業務内容等の比較)では、夜勤職員1
人1日(600分)あたり、事前から事後において直接介護の時間が22.0分増加した。
図表29 実証テーマ① タイムスタディ調査の結果
(夜勤職員1人1日(600分)あたり)
0

100

200

162.9

300

400

84.8

500

259.4

600
(分)

※5日間の自記式による職員業務量調査(タイムスタディ)を実施
※グラフ上の数は、調査結果の和から10時間(600分)換算した値
※実証テーマ①は実態把握のため1度(5日間)の結果のみ集計(3事業所)

5.8

78.7

8.4

直接介護

間接業務

待機

休憩・仮眠

その他

n=23

未記入

図表31 実証テーマ③ タイムスタディ調査の結果
(夜勤職員1人1日(600分)あたり)

図表30 実証テーマ② タイムスタディ調査の結果
(夜勤職員1人1日(600分)あたり)
0

100

200

300

400

500

600

0

100

200

300

400

500

600

(分)

(分)

10.2
事前

126.0

263.6

142.2

51.7

事前

156.5

226.7

33.1 36.9

137.0

9.9

6.3

14.0分増

22.0分増
10.5

事後

140.0

313.6

75.0

54.5

1.2
事後

178.5

267.6

118.7

27.2

6.3

直接介護

間接業務

待機

休憩・仮眠

その他

※5日間の自記式による職員業務量調査(タイムスタディ)を実施
※グラフ上の数は、調査結果の和から10時間(600分)換算した値
※事前/事後そろっている事業所のみ集計(2事業所)

未記入

事前
事後

n=23
n=23

6.7

直接介護

間接業務

待機

休憩・仮眠

その他

未記入

事前

※5日間の自記式による職員業務量調査(タイムスタディ)を実施
事後
※グラフ上の数は、調査結果の和から10時間(600分)換算した値
※事前/事後そろっている事業所のみ集計(7事業所)
※休憩・仮眠時間については、待機時間に含まれていないか、精査中

n=54
n=54

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