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資料2-②_準備室版全ゲノム解析等のデータ利活用ポリシー (案) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35569.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第17回 10/3)《厚生労働省》
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究・開発を促進し、患者にいち早く成果を届けるため形成された、産業界・アカデミ
アが参画するコンソーシアムをいう。


解析・データセンター

全ゲノムデータ等の解析(全ゲノムシークエンスデータの

一次解析、オミックス解析、レポート作成に係る臨床ゲノム解析、高度な横断的解析
等)、関連する各種システム(検体・情報の集中管理システム、臨床情報収集システ
ム、レポート作成システム、データ共有・研究支援システム、解析基盤・監視システ
ム等)の構築と情報管理・利活用支援等のための運用、システム・データ解析技術に
関する AI モデル等の研究開発、及び人材育成を担うセンターをいう。


利活用審査委員会

申請者への全ゲノム解析等のデータの利活用承認及び利用者へ

の全ゲノム解析等のデータの開示、提供等について適正かつ公平であることを担保す
ることを目的に設置する委員会をいう。
(適用範囲)
第2条 本ポリシーは、次の各号に定める者に適用する。
一 全ゲノム解析等実行計画に基づき、全ゲノム解析等のデータを生成する者。
二 全ゲノム解析等実行計画の一環として行われる、全ゲノム解析を行う者。
三 全ゲノム解析等実行計画に基づき、全ゲノム解析等のデータ等を利活用する者。

第3章 全ゲノム解析等のデータの取得・管理・保存等
(データの取得)
第3条

事業実施準備室は、患者等からデータを取得する際に、関係法令及び倫理指針、

事業実施準備室の関連規程に従い、患者等の権利・利益の保護に十分な配慮をして取り
扱う。
(データの管理・保存及び個人情報の保護)
第4条

事業実施準備室は、患者等の個人情報が保護されるよう、十分な安全管理措置を

講じ、関係法令及び事業実施準備室の関連規程に従い、全ゲノム解析等のデータを適切
に管理・保存する。
2 事業実施準備室は、患者等の同意に基づき利活用可能状況を適切に管理する。

第4章 全ゲノム解析等のデータの利活用・公開
(データの利活用)