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入-3参考3入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討結果(とりまとめ)(案) (94 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00217.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第10回 10/12)《厚生労働省》
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回復期リハビリテーション病棟における身体的拘束の実施状況別の患者特性①
診調組 入-3
5 . 9 . 6

○ 回復期リハビリテーション病棟の患者について、身体的拘束を実施している患者の主傷病は、脳梗塞や
心原性脳塞栓症である患者が多かった。
■回復期リハビリテーション病棟の患者における身体的拘束の実施有無別の主傷病
基準日時点で過去7日間の身体的拘束の実施
あり(n=458)

主傷病

n数

調査基準日時点で実施していないが、過去
7日間に身体的拘束の実施あり(n=53)

割合

主傷病

n数

身体的拘束の実施なし(n=3,099)

割合

主傷病

n数

割合

1

脳梗塞

39 8.5%

脳梗塞

7 13.2%

大腿骨転子部骨折

246 7.9%

2

心原性脳塞栓症

37

大腿骨転子部骨折

6 11.3%

大腿骨頚部骨折

231 7.5%

3

大腿骨頚部骨折

34 7.4%

腰椎圧迫骨折

4 7.5%

脳梗塞

187 6.0%

4

大腿骨転子部骨折

30 6.6%

廃用症候群

4 7.5%

アテローム血栓性脳梗塞

187 6.0%

5

アテローム血栓性脳梗塞

24 5.2%

心原性脳塞栓症

4 7.5%

腰椎圧迫骨折

125 4.0%

6

視床出血

23 5.0%

脳出血

3 5.7%

心原性脳塞栓症

118 3.8%

7

廃用症候群

22 4.8%

大腿骨頚部骨折

3 5.7%

廃用症候群

89 2.9%

8

脳皮質下出血

17 3.7%

脱水症

3 5.7%

視床出血

83 2.7%

9

被殻出血

16 3.5%

被殻出血

2 3.8%

被殻出血

75 2.4%

10

脳出血

13 2.8%

外傷性慢性硬膜下血腫

2 3.8%

ラクナ梗塞

62 2.0%

8.1%

出典:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(患者票)

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