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資料3 これまで(第1回~第3回)の議論の整理 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35718.html
出典情報 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた 産業構造のあり方に関する検討会(第4回 10/11)《厚生労働省》
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4.生産効率の向上
生産性向上
• 共同開発をすると複数社が一つの工場に発注を集中させてできるだけ安く生産しようという動きが見られている。その
一方で、どの会社のどの薬なのかというのを明確に識別できるような形、例えば各社で刻印などを変えなければいけな
い。同じ工場で、同じ原薬と、同じ製法でつくっているにもかかわらず、違ったパッケージングのものをつくり続ける
のは、合理的ではないのではないか、ということをものづくりの観点から思う。こうした部分は制度改革の一つの機に
なるのではないか。(第2回)
• 製造委託で作っていて中身は途中まで一緒だが、刻印とかパッケージのところで違っていて管理上も医療関係者のほう
でも別物として扱わなくてはいけないとか、そういうことが非常に非効率ではないか。(第3回)
• 製造業なのでまずは自社の生産性の向上が大事。その観点から、工場の稼働率を上げていく中で効率化を図るために規
格揃えの見直すべきである。また、費用面でも、医療法人で共同購買をしてコストを下げる取組があると思うので、こ
れを参考に原薬についても共同購買の仕組みを促せないか考えるべきではないか 。(第3回)

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