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【資料3】通所リハビリテーション (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35769.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第229回 10/26)《厚生労働省》
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これまでの分科会における主なご意見(通所リハビリテーション)②
※ 第217回以降の介護給付費分科会で頂いた
ご意見について事務局において整理したもの

(リハビリテーション・口腔・栄養の一体的取組)
○ リハビリテーション・口腔・栄養の一体的な取組は非常に効果もあるので、加算等も含めて推進の方策を検討すべきでは
ないか。
○ リハビリテーション・口腔・栄養を一体的に、一定期間に集中して実施するような、質の高いリハビリテーションの推進
が必要ではないか。
○ リハビリテーション・口腔・栄養の一体的取組を行うための専門職の確保が難しいため、専門職を派遣する側の医療機関
が、通所リハビリテーションの会議等に出席ができるような方策や、書面による対応も可能とするなどの方策を検討しては
どうか。
○ リハビリテーションマネジメント加算の算定要件であるリハビリテーション会議に、口腔・栄養の専門職が参加する等の
対応を検討してはどうか。
○ 情報連携を進めていく上で、共通の書式を持つことは望ましいので、様式例を見直す等、より広く活用可能となるような
施策の検討が必要ではないか。
○ 特に口腔の情報に関して、ケアマネジャーや介護職にも理解でき、連携しやすくなる仕組みが必要ではないか。
○ リハビリテーション・口腔・栄養のいずれの分野も薬剤の影響を受けるため、それぞれのケアにおいてより高い効果を求
めるために、薬剤師との連携の重要性についても明確化しておくべきではないか。
(介護予防通所リハビリテーションについて)
○ リハビリテーションの継続が要介護度の維持に寄与しているか、効果を検証するとともに、今後の介護予防の在り方につ
いて検討する必要があるのではないか。
○ 介護予防とは、要介護になることを遅らせるためのサービスであり、要支援者の長期利用を一律に適正化するのではなく、
サービス提供により要支援の状態で維持できていることを評価すべきではないか。
○ 要支援者の長期利用について、本人の継続希望がある中、通所リハビリテーションを卒業させるのであれば、利用者の重
度化が進まないよう、それ以外の適切な居場所があるのか議論が必要ではないか。
○ 介護予防のリハビリテーションは、可能な限り非悪化・維持を目指すものであり、メリハリをつけて行うことは大切だが、
リハビリテーションからの卒業を評価するよりも、人生の最後までをしっかりと支えるサービスとして位置づけていくこと
が必要ではないか。
○ 事業所評価加算は見直しが必要ではないか。

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