総-4参考5○診療報酬基本問題小委員会からの報告について (153 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00220.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第561回 10/27)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
○令和4年度に救急医療管理加算2を算定した患者のうち「その他の重症な状態」の患者おいて、入院3日以内に実施した処置
及び手術で多いものは以下のとおり。
「その他の重症な状態」により救急医療管理加算2を算定する患者における
入院3日以内に多く実施されている処置及び手術
(「その他の重症な状態」の患者に多い傷病ごと)
脳動脈の血栓症による脳梗塞
件数
食物及び吐物による肺臓炎
実施割合
件数
酸素吸入(1日につ
き)
尿路感染症,部位不明
実施割合
1
酸素吸入(1日に
つき)
2881
8.3%
2
留置カテーテル設
置
2657
7.6% 喀痰吸引
12737 45.7%
3
喀痰吸引
1055
3.0% 留置カテーテル設置
4
導尿(尿道拡張)
563
5
高気圧酸素治療
(1日につき)2
その他のもの
553
件数
15676 56.3% 留置カテーテル設置
穿孔又は膿瘍を伴わない大腸の憩室性疾患
実施割合
件数
急性尿細管間質性腎炎
実施割合
件数
実施割合
4994 23.2% 輸血 2 保存血液輸血
3234 15.1% 留置カテーテル設置
4591 22.4%
4193 19.5% 酸素吸入
1353
6.3% 酸素吸入
3124 15.2%
4571 16.4% 導尿(尿道拡張)
2223 10.3% 小腸結腸内視鏡的止血術
1287
6.0% 導尿(尿道拡張)
1442
7.0%
1.6% 導尿(尿道拡張)
2545
9.1% 喀痰吸引
1991
9.2% 留置カテーテル設置
419
2.0% 喀痰吸引
1100
5.4%
1.6% 摘便
900
3.2% 摘便
575
人工腎臓
2.7% 1 慢性維持透析を行った
場合1
206
1.0%
632
3.1%
418
内視鏡的大腸ポリープ・
粘膜切除術
1.9%
1 長径2センチメートル
未満
170
0.8% 膀胱洗浄
442
2.2%
高位浣腸、高圧浣腸、洗
腸
169
0.8% 摘便
359
1.8%
酸素吸入(1日につ
き)
経尿道的尿管ステン
ト留置術
6
鼻腔栄養
528
1.5% 鼻腔栄養
788
膀胱洗浄(1日につ
2.8%
き)
7
人工腎臓(1日に
つき)
1 慢性維持透析を
行った場合1
507
1.5% 超音波ネブライザ
663
輸血 2 保存血液輸
2.4% 血(200mLごと
に)
318
1.5%
8
摘便
292
0.8% 胃持続ドレナージ
457
創傷処置(100平方
1.6% センチメートル未
満)
254
1.2% 導尿(尿道拡張)
89
0.4%
輸血 2 保存血液輸
血
261
1.3%
9
胃持続ドレナージ
203
創傷処置(100平方
0.6% センチメートル未
満)
428
1.5% 鼻腔栄養
228
1.1% 喀痰吸引
85
0.4%
尿路ストーマカテー
テル交換法
163
0.8%
10
創傷処置(100平方
センチメートル未
満)
188
ドレーン法(ドレ
0.5% ナージ) (その他
のもの)
406
創傷処置(100平方
センチメートル以上
1.5%
500平方センチメー
トル未満)
218
1.0% 人工腎臓4 その他の場合
76
人工腎臓
0.4% 1 慢性維持透析を
行った場合1
157
0.8%
出典:DPCデータ(令和4年4月~令和5年3月) ※新型コロナにより入院した患者を除く。
153