総-4参考5○診療報酬基本問題小委員会からの報告について (87 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00220.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第561回 10/27)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
A100 一般病棟入院基本料
注12 ADL維持向上等体制加算
診調組 入-1
5 . 9 . 6
80点(1日につき)
※ 一般病棟入院基本料のほか、特定機能病院入院基本料(一般病棟)または専門病院入院基本料の 7対1病棟、10対1病棟で算定可能
【算定要件(抜粋)】
○ 急性期医療において、入院中の患者のADLの維持、向上等を目的として、
リハビリテーション専門職等が当該病院において以下の取組を行った場合
であって、あらかじめ専従又は選任を含む常勤PT、OT又はSTをあわせて5
名を上限として定めた上で、当該常勤PT等のいずれかが当該病棟で実際
に6時間以上勤務した日に限り、患者1人につき入院した日から起算して14
日間算定できる。
1.定期的なADLの評価
2.ADLの維持、向上等を目的とした指導
3.安全管理
4.患者・家族への情報提供
5.カンファレンスの開催
6.指導内容等の記録
ADL維持向上等体制加算(届出医療機関数)
(施設)
ADL維持向上等体制加算(算定回数)
(回)
120
40000
100
30000
80
60
40
20
【施設基準(抜粋)】
○ 当該病棟に専従常勤のPT、OT若しくはSTが2名以上配置。又は当該病棟に専
従常勤のPT,OT若しくはSTが1名以上配置され、かつ、当該病棟に専任常勤の
PT,OT若しくはSTが1名以上配置。
○ 当該保険医療機関において、以下のいずれも満たす常勤医師が1名以上勤務し
ていること。
ア リハビリテーション医療に関する3年以上の経験を有していること。
イ 適切なリハビリテーションに係る研修を修了していること。
○ 当該病棟の直近1年間の新規入院患者のうち、65歳以上の患者が8割以上、又
は、循環器系、新生物、消化器系、運動器系若しくは呼吸器系の疾患の患者が6
割以上であること。
○ アウトカム評価としてBarthel Indexで評価されたADLが入院時として比較して低
下した患者の割合が3%未満であること等。
70
39
47
76
83
102
102
20000
95
10000
7150
33
0
23091
12340
8988
H27
H28
28146
32864
28342
31527
30342
R2
R3
R4
0
H26
H27
H28
H29
H30
R1
専門病院入院基本料 ADL維持向上等体制加算
特定機能病院入院基本料 ADL維持向上等体制加算
急性期一般入院基本料 ADL維持向上等体制加算
R2
R3
R4
急性一般入院基本料 R4届出95施設の内訳
急性期一般入院料1 54施設
急性期一般入院料2 6施設
急性期一般入院料4 20施設
急性期一般入院料5 8施設
急性期一般入院料6 6施設
不明
1施設
H26
H29
H30
R1
専門病院入院基本料 ADL維持向上等体制加算
特定機能病院入院基本料 ADL維持向上等体制加算
急性期一般入院基本料 ADL維持向上等体制加算
出典:社会医療診療行為別統計(平成27年より)、社会医療診療行為別調査(平成26年まで)(各年6月審査分)、保険局医療課調べ(各年7月1日時点)
87