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【資料7】複合型サービス(訪問介護と通所介護の組合せ) (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36124.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第230回 11/6)《厚生労働省》
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支払方式の主なメリット・デメリット

複合型サービス(包括払い)

従来の訪問介護・通所介護(出来高払い)

【メリット】

【メリット】

○ 利用者の状態等が変化し、サービスを追加した
場合でも、サービスの利用回数にかかわらず負担
が一定で安心感がある。

○ サービスの利用回数・時間に応じた支払となる
ため、納得感が得られやすい。

○ 利用者数に応じて収入の見込みが立つため、特
に小規模な事業所にとって経営の安定につながる。

○ 新規利用の際に、少ない利用回数でも負担が少
なく利用を開始できる。

【デメリット】

【デメリット】

○ 利用者間で利用回数に差が生じることにより、
不公平となる可能性がある。

○ 利用状況に応じて毎月の負担額が異なるため、
支払が安定しない。

○ 新規利用の際に、少ない利用回数でも一定額の
支払が生じてしまう。

○ 利用者数や利用状況により毎月の収入が変動す
ることから、特に利用者が少ない小規模事業所に
とって経営が安定しない可能性がある。

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