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○外来(その2)について 総-4 (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00221.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第562回 11/8)《厚生労働省》
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オンライン診療に係る現場の動向

第11回第8次医療計画等
に関する検討会
(令和4年7月27日)参考資料3(一部改変)

オンライン診療を実施しているへき地医療機関ではD to P with Nの様式が主流である。
調査回答の中で、移動コストの短縮をはじめとして巡回診療や医師・専門医派遣への
有用性が示唆された。
離れた診察室
P(患者)

診察室
D(医者)

with N(看護師)

A施設;D to P or D to P with N
診療所までの移動時間や、診療までの待ち時間が短縮された。
患者負担や介助者負担が軽減され、大変役立つ仕組みであるとの声がある。

B施設:D to P with N
(コロナで)巡回診療ができなくなり、オンライン診療で代替した。
これから使用することが増えるだろう。

D to Dに対するニーズも潜在している。
※ 現況調査でもへき地医療拠点病院やへき地診療所での実践が少数ながらうかがえる。
出典:令和3年度 厚生労働科学研究費補助金 健康安全確保総合研究分野 地域医療基盤開発推進研究 「人口動態や地域の実情に対応するへき地医療の推進を図るための研究」
(代表研究者 小谷和彦)

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