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【資料3】我が国の薬事制度に関する海外への情報発信について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36390.html
出典情報 創薬力の強化・安定供給の確保等のための薬事規制のあり方に関する検討会(第5回 11/15)《厚生労働省》
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日本が参照国制度等の対象になっている主要国・地域
(令和5年8月現在)

1.医薬品


※括弧内は日本が対象となった年







2.医療機器及び体外診断用医薬品(IVD)




GMP・GLP調査結果受入れ(2002
年)

台湾

スイス



医薬品審査の迅速化(2010年)

タイ




医薬品審査の迅速化(2015年)
日本薬局方の参照化(2019年)



非臨床試験の審査結果の受入れ
(2016年)
医薬品審査の迅速化(2016年)

欧州連合

台湾

インド











医療機器及びIVDの品質管理システムに関す
る資料の軽減(2018年)

シンガポール



医療機器及びIVD審査の迅速化(2010年)

マレーシア



医療機器及びIVD審査の迅速化(2014年)

メキシコ



医療機器審査の迅速化(2012年)




日本の医療機器及びIVDのQMS 調査結果受入
れ(2015年)
インドでの臨床試験の実施免除(2017年)

インド

インドでの第3相試験の実施免除
(2019年)

オーストラリア



医療機器及びIVD審査の迅速化(2018年)

タイ



医療機器及びIVD審査の迅速化(2019年)

インドネシア



医薬品審査の迅速化(2000年)

マレーシア



適応追加審査の迅速化(2004年)

ベトナム



日本薬局方の参照化(2018年)

オーストラリア



医薬品審査の迅速化(2019年)

ウクライナ



医薬品審査の迅速化(2016年)

アラブ首長国連邦



医薬品審査の迅速化(2018年)

フィリピン



医薬品審査の迅速化(2022年)

(その他) 厚生労働省・PMDAはWHOが定義するSRA(Stringent
Regulatory Authority)(信頼できる規制当局)の1つとされている。

(その他) 日本の医療機器の承認/認証制度と同様の仕組みがWHOの
「Global model framework」 (参考にすべき規制体系)とされている。

3.医薬品簡略審査制度活用状況(ASEAN)




簡略審査制度で承認された品目数

タイ

3品目

インドネシア

1品目

フィリピン

3品目

18