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資料1-2 一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会 御提出資料 (17 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_04medical/231116/medical01_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第1回 11/16)《内閣府》
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6.保管庫からの医薬品出庫について
受渡店舗の従業員の判断のみで、消費者に医薬品を受渡すことは問題だが、保管庫から
の出庫すらできないとなると、納品など含め通常の保管業務がままらない。消費者への
受渡し及び在庫状況が、管理店舗の資格者によって確認されていれば十分ではないか。
受渡が確実

在庫状況が正確

受付番号
1234567
風邪薬1個

お客様
• 管理店舗の資格者の
• 確認証がある場合のみ受け渡し
判断の下、確認証を発行 • 確認証と商品が違えばエラーが出
るなど受渡間違いを防止
• 管理店舗が受渡状況や在庫状
況を確認

 在庫管理上、保管庫から医薬品の出し入れは不可
欠だが、その都度管理店舗の確認を得なければでき
ないとなると、納品や商品整理等での業務負担も大
きい
 業務上、店舗販売業において、有資格者以外の者
が出庫・陳列し、それを有資格者が確認するという
ケースも多い

遠隔で保管庫を開閉する仕組みを導入する場合

 遠隔販売でも同様に、受渡店舗の従業員が保管
庫の開閉を行い、それを遠隔で管理店舗の有資格
者が確認するということでも問題ないのではないか

 受渡店舗の従業員が勝手に出庫することを確
実に防止するシステムを構築するとなると、自動
販売機と同等の機器のレベルが必要となり、事
業拡大が困難

 受渡ミスや勝手な持ち出しが無いよう、受渡店舗の
従業員向けに業務マニュアルの策定や研修などの対
応も可能

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