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資料2-1 要望の医療上の必要性に係る検討状況について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00031.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第57回 )
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No.

要望番号

7

Ⅳ-72

成分名

要望効能・効果

魚油由来静脈注
射用脂肪乳剤
小児静脈栄養関連胆汁うっ滞における
(精製魚油エマル 栄養補給
ジョン)

要望用法・用量

体重1 kgあたり1日1 g (Omegavenとして10 mL)を8 時間〜24時間かけ
て経静脈的に持続投与する(0.15g /kg/hrを越えない速度で投与する)

要望者

会社名

未承認薬
適応外薬
の分類

小児WG



検討状況等

日本小児外科学会

Fresenius Kabi
Deutschland GmbH

未承認薬

日本腫瘍循環器学会

ファイザー株式会社

適応外薬

今後の方針を検討


適応外薬

今後の方針を検討


適応外薬

今後の方針を検討


企業見解待ち

3.担がん患者に発症した静脈血栓塞栓症
①発症後30日間:200 IU/kg 1 日 1 回 皮下注。なお、一日投与総量とし
て18,000IUを超えないこと。
②発症後2−6カ月:150 IU/kg 1 日 1 回 皮下注。なお、一日投与総量とし
て18,000IUを超えないこと。
プレフィルドシリンジを使用する場合、下記の表に従った一日用量で投与
を行うこと。
静脈血栓塞栓症発症後1か月間:
体重(kg):1日1回の用量(国際単位)
56以下:10,000 IU
57-68 :12,500 IU
69-82 :15,000 IU
83以上:18,000 IU

8

Ⅳ-95

ダルテパリン

担がん患者に発症した静脈血栓塞栓症

静脈血栓塞栓症発症後2-6か月間:
体重(kg):1日1回の用量(国際単位)
56以下:7,500 IU
57-68:10,000 IU
69-82:12,500 IU
83-98:15,000 IU
99以上:18,000 IU
使用上の注意への追記希望
①本製剤は部分トロンボプラスチン時間(aPTT)検査のモニタリングは不
要であり、十分な説明の上長期在宅自己投与が可能である。
②腎機能低下症例の注意点:重度の腎機能障害患者(Cockroft-Gault
式によるクレアチニンクリアランス< 30 mL/分)では,抗Xa値をモニタリン
グして,適切なフラグミン用量を決定すること。
③減量規定:血小板数により下記の対応を行う。
50000-100000/mm3:至適用量から2500IU/日あるいは1規格を減量し投
薬する。
(血小板数100000/mm3へ回復するまで)50000/mm3 以下:休薬
(100000/mm3 以上に回復するまで)

9

10

Ⅳ-98

ドロスピレノン、エ
チニルエストラジ
オール ベータデ
月経前不快気分障害(PMDD)
クス(24錠の実薬
と4錠のプラセボ
錠からなる)

Ⅳ-103

通常、成人には深部静脈血栓症又は肺血栓塞栓症発症後の初期3週間
はリバーロキサバンとして15mgを1日2回食後に経口投与し、その後3ヶ
深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症の治
リバーロキサバン
月までは15mgを1日1回食後に経口投与する。6ヶ月以降の延長治療期 日本静脈学会
療及び再発抑制
には、10mgを1日1回経口投与に減量する事も考慮する*。*再発の危険
性が低く、出血の危険性が高い場合

1日1錠を毎日一定の時刻に定められた順に従って(淡赤色錠から開始
する)28日間連続経口投与する。以上28日間を投与1周期とし、出血が
終わっているか続いているかにかかわらず、29日目から次の周期の錠
剤を投与し,以後同様に繰り返す。

公益社団法人日本産科
バイエル薬品
婦人科学会

バイエル薬品