よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-1 要望の医療上の必要性に係る検討状況について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00031.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第57回 )
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

No.

要望番号

成分名

未承認薬
適応外薬
の分類

小児WG

検討状況等

第一三共株式会社

適応外薬

企業見解確認中

次の疾患におけるセンチネルリンパ節の 子宮頸がんのセンチネルリンパ節の同定においては、インドシアニング
インドシアニング
同定
リーンとして25mgを 5 mLの注射用水で溶解し、通常 5 mL以下を子宮腟 日本婦人科腫瘍学会
リーン
子宮頸がん
部に適宜分割して投与する。

第一三共株式会社

適応外薬

企業見解確認中

一酸化窒素

・本剤は吸入濃度20ppmで吸入を開始する。
日本呼吸器外科学会、
肺移植周術期において認める肺高血圧 ・十分な効果が得られなかった場合、40ppmまで増量できる。
日本胸部外科学会、日
の改善。肺移植手術期に認める低酸素 ・酸素化の改善に伴い、5ppmに減少し、安全に離脱できる状態になるま
エア・ウォーター社
本移植学会、日本肺お
血症の改善
で吸入を継続する。
よび心肺移植研究会

適応外薬

対象外と考えられ
るため、要望者が
対応検討中。

一酸化窒素

・本剤は吸入濃度20ppmで吸入を開始する。
日本呼吸器外科学会、
小児肺移植における周術期の肺高血圧 ・十分な効果が得られなかった場合、40ppmまで増量できる。
日本胸部外科学会、日
の改善。小児肺移植に手術期に認める ・酸素化の改善に伴い、5ppmに減少し、安全に離脱できる状態になるま
エア・ウォーター社
本移植学会、日本肺お
低酸素血症の改善
で吸入を継続する。
よび心肺移植研究会

適応外薬

12

Ⅳ-117

13

Ⅳ-118

Ⅳ-154

通常、成人には深部静脈血栓症又は肺血栓塞栓症発症後の初期3週間
はリバーロキサバンとして15mgを1日2回食後に経口投与し、その後3ヶ
静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び
月までは15mgを1日1回食後に経口投与する。6ヶ月以降の延長治療期 日本静脈学会
肺血栓塞栓症)の治療及び再発抑制
には、10mgを1日1回経口投与に減量する事も考慮する*。*再発の危険
性が低く、出血の危険性が高い場合

会社名

次の疾患におけるセンチネルリンパ節の 子宮体がんのセンチネルリンパ節の同定においては、インドシアニング
インドシアニング
同定
リーンとして25mgを 5 mLの注射用水で溶解し、通常 5 mL以下を子宮腟 日本婦人科腫瘍学会
リーン
子宮体がん
部または子宮体部に適宜分割して投与する。

アピキサバン

15

要望者

今後の方針を検討


Ⅳ-104

Ⅳ-142

要望用法・用量

ブリストル・マイヤーズ・ス
適応外薬
クイブ株式会社

11

14

要望効能・効果



対象外と考えられ
るため、要望者が
対応検討中。



企業見解確認中

心筋症の発症抑制の際の推奨投与方法

16

Ⅳ-163

使用する場合は用時溶解し、デクスラゾキサンを更に希釈して使用する
こと。
ドキソルビシンあるいはエピルビシン投与前15分かけてデクスラゾキサ
ンを静脈内注入により投与する。ドキソルビシンあるいはエピルビシンを
以後も投与する場合はデクスラゾキサンの投与も継続する。ただし静注
により投与しないこと。
デクスラゾキサンのドキソルビシンあるいはエピルビシンに対する推奨
小児悪性腫瘍患者におけるアントラサイ
一般社団法人 日本腫 キッセイ薬品工業株式会
用法用量比率は10:1である(例えば、500mg/m² デクスラゾキサン:
デクスラゾキサン クリン系抗悪性腫瘍剤の使用による心筋
適応外薬

50mg/m²ドキソルビシン、600mg/m² デクスラゾキサン:60mg/m²エピルビ 瘍循環器学会
症発症抑制および重症化抑制
シン)。デクスラゾキサン注入終了後、30分以内にドキソルビシンあるい
はエピルビシンを投与する。
小児の場合
アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤治療を受ける小児・思春期の心筋症
発生抑制および重症化抑制。腫瘍制御を維持するためにドキソルビシン
あるいはエピルビシン等治療を継続する小児がん・肉腫において、ドキソ
ルビシンあるいはエピルビシン等投与に伴う心筋症の発現率および重症
度を低下させる。