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総ー6-1○医療経済実態調査の結果に対する見解について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00228.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第569回 12/1)《厚生労働省》
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主な分析結果
【一般病院の損益差額率等】
 新型コロナウイルス感染症関連の補助金を含めた損益差額率は、一般病院全体では1.8%の黒字であった(R4年度加重平均)(3頁)。
 療養病床60%以上の病院では3.4%の黒字であり(7頁)、コロナ関連補助金を除いた場合も1.6%の黒字を維持した(R4年度)(8頁)。
 入院の受診延日数は長期的にみて減少傾向にあり(61頁)、人口構造の変化等も踏まえ、地域医療構想に基づく病床再編の一層の推
進が必要である。
 一般病院の純資産比率は39.2%であり(R4年度)、R3年度と比較して1.9ポイント上昇した(48頁)。また、流動比率は213.7%であり(R4年
度)、R3年度と比較して11.3ポイント上昇した(49頁)。
 一般病院の薬剤師・看護職員・医療技術員の平均年収はR3年度と比較して0.4~1.6%上昇した(R4年度)(34頁)。

【一般診療所の損益差額率等】
 一般診療所では個人が31.5%、医療法人が9.7%の黒字であり(R4年度)、医療法人はR元年度以降で最も高い水準であった(3頁)。
 耳鼻咽喉科・精神科・小児科では前回調査のR2年度は赤字であったが、R3およびR4年度はR元年度を上回る黒字へ転換した(19頁)。
 一般診療所の純資産比率は、個人、医療法人それぞれ69.2%と69.4%であり(R4年度)、R3年度と比較して2.0~2.1ポイント上昇した(50
頁)。また、流動比率は、個人、医療法人それぞれ682.2%と455.6%であり(R4年度)、R3年度と比較して9.3~11.6ポイント上昇した(51頁)。
 一般診療所の看護職員・医療技術員の平均年収はR3年度と比較して1.8~2.2%上昇した(R4年度)(39頁)。
 医療法人の一般診療所ではR3年度と比較して医業収益と損益差額率が上昇したが、給与費率は0.2ポイント減少した(R4年度)(31頁)。
 長期的にみて一般診療所の施設数は増加傾向にある一方、1診療所あたり外来延べ患者数は減少傾向にある(64頁)。

【歯科診療所の損益差額率等】
 歯科診療所では個人が24.9%、医療法人が8.7%の黒字であり(R4年度)、医療法人はR元年度を上回る水準であった(3頁)。
 歯科診療所の純資産比率は、個人、医療法人それぞれ51.5%と52.3%であり(R4年度)、個人はR3年度と比較して0.2ポイント減少、医療法
人は同1.9ポイント上昇した(50頁)。また、流動比率は、個人、医療法人それぞれ395.9%と456.0%であり(R4年度)、R3年度と比較して3.9
~9.2ポイント上昇した(51頁)。

【保険薬局の損益差額率等】
 保険薬局は全体で5.5%の黒字であった(R4年度)(3頁)。
 専門医療機関連携薬局と地域連携薬局は保険薬局全体と比較して損益差額率が0.3~0.8ポイント低かった(R4年度)(29頁)。

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