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総ー6-1○医療経済実態調査の結果に対する見解について (68 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00228.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第569回 12/1)《厚生労働省》
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6. 一般病院の開設者別指標比較
(1)医療法人と公立病院の経営指標比較(R4年度)
医療従事者一人あたり収益(万円)
2,000

医薬品費率・委託費率・減価償却費率(%)

職種別平均年収(万円)

40.0

700

1,800

35.0

33.7

30.0

8.4

600
1,600
500

1,400

25.0
1,200
400

20.0

1,000

20.0
4.1

800
600

300

15.0

200

10.0

14.8

9.4

400

0
医療従事者一人
あたり収益

6.6
0.0

医療
法人
1,667

0

公立
1,762

10.6

5.0

100

200

薬剤師

看護職員

医療法人

529

463

411

公立

595

573

536

医療法人

公立

事務職員

減価償却費率

4.1

8.4

323

370

医薬品費率

9.4

14.8

449

504

委託費率

6.6

10.6

医療技術員 歯科衛生士

○ 医療法人と公立病院の差異を分析すると、医療従事者一人あたり収益は公立病院のほうが6%高いものの、職種別平均年収は
13%(薬剤師)~39%(歯科衛生士)の開きがあり、公立病院は収益に対して給与費が高い構造にある。
○ 加えて、医薬品費率・委託費率・減価償却費率についても、医療法人と公立病院では1.7倍の開きがある。
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