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【資料4】複合型サービス(訪問介護と通所介護の組合せ) (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36674.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第234回 12/4)《厚生労働省》
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第230回介護給付費分科会における主なご意見①
<複合型サービス(訪問介護と通所介護の組合せ)>
<サービスの基本的な考え方>
○ 中山間地や人口減少によって、介護サービス事業者が撤退したり、確保困難な地域、小規模多機能居宅介護事業所の整備
が進まない地域における安定的なサービス確保ができる体制とすべきではないか。


個別サービス計画を主体となって作成する職種、職員について、現場で混乱が生じないよう配慮すべきではないか。



質の担保を緩めることのないようにするべきではないか。

○ 効率化や生産性向上を理由として、マンパワーの削減、サービス提供量が減少されたりということにならないようにする
べき。


介護人材の有効利用や効果的かつ効率的なサービスの提供ができることを期待する。



慎重にサービス実態を踏まえた評価、範囲設定を検討するべきではないか。



利用前の訪問介護の回数や内容でのサービスが提供されるか危惧している。



ケアマネジメントが内部か外部がと言う点は検討の余地が大きいのではないか。



生活圏域の中で過度な競争を生まないようにといった工夫が必要ではないか。



登録定員や利用定員を踏まえ、健全な運営が維持できるような基準と報酬を確保するべきではないか。

○ 人材の有効活用や柔軟な対応による質の高いサービス提供が期待できることを考えると、現状のサービス事業所の活用が
有効ではないか。

○ 在宅限界値の引上げ、事業の効率化においてどう効果があるのか、制度の持続可能性にどう貢献するのかといった点も含
め、分かりやすい提案をするべきではないか。

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