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資料2-①_全ゲノム解析等に係る事業実施準備室の検討状況等について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36695.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第19回 12/4)《厚生労働省》
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令和6年の
ロードマップ

報告事項_①総務チーム

事業実施組織が果たす機能

人材育成/確保

2023年3月9日 第14回全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会 資料3 P.67より
機能

事業の柱
となる6つの機能

横断的な基盤
となる4つの機能

説明

1 患者の本事業への参加促進

患者が研究や臨床に参画しやすいような仕組みを実現

2 医療機関との連携

データ取得及び患者還元に向けて医療機関との連携を促進

3 必要なデータの取得

患者から同意を得て、必要な検体及びデータ提供を得られる仕組みを実現

4 解析機能の向上

国際競争力を高め、治療・診断が可能な疾病を増やすために、解析技術の改善
及びデータ量の拡大を実現

5 患者還元の促進

解析結果を正確に、迅速に、患者に最大限配慮して還元及びデータ利活用できる
仕組みを実現

6 データ利活用の促進

産業/アカデミアによるデータ利活用及び事業への参画を促進

7 ELSIへの適切な対応

専門性を備えた人員を配置し、事業全体としてELSIに適切に配慮した事業推進を
支援

8

プロセス管理・セキュリティ体制
の構築

一連のプロセスを適切な人材により効率よく、迅速に、高いセキュリティを保って実行

9

公的な性格を持つ組織としての
ガバナンス構築

各部門/関係者に対し強固なガバナンスを働かせ、各活動に対して透明性と説明
責任を担保

10

国民・社会の理解に基づく
事業推進とPPIへの取り組み

患者に加え、国民全体から事業への理解を得る仕組みを実現

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