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○最適使用推進ガイドラインについて(報告) 総ー6参考2 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00231.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第572回 12/13)《厚生労働省》
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(92.7%)及び 298/333 例(89.5%)に認められ、そのうち死亡例(Grade 5)は、それぞ
れ 11/330 例(3.3%)及び 8/333 例(2.4%)であった。いずれかの群で発現率が 10%以上
の副作用は下表のとおりであった。
表 2 いずれかの群で発現率が 10%以上の副作用(安全性解析対象集団)(POSEIDON 試験)
器官別大分類 / 基本語

例数 (%)
本剤併用群(330 例)

(MedDRA/J ver 23.1)

対照群(333 例)

全 Grade

Grade 3/4

Grade 5

全 Grade

Grade 3/4

Grade 5

306 (92.7)

171 (51.8)

11 (3.3)

298 (89.5)

148 (44.4)

8 (2.4)

貧血

144 (43.6)

57 (17.3)

0

145 (43.5)

68 (20.4)

0

好中球減少症

96 (29.1)

53 (16.1)

0

75 (22.5)

40 (12.0)

0

血小板減少症

53 (16.1)

18 (5.5)

0

53 (15.9)

17 (5.1)

0

白血球減少症

42 (12.7)

9 (2.7)

0

36 (10.8)

12 (3.6)

0

35 (10.6)

0

0

3 (0.9)

0

0

69 (20.9)

5 (1.5)

0

70 (21.0)

4 (1.2)

0

悪心

124 (37.6)

4 (1.2)

0

115 (34.5)

5 (1.5)

0

嘔吐

47 (14.2)

4 (1.2)

0

40 (12.0)

4 (1.2)

0

下痢

46 (13.9)

5 (1.5)

0

35 (10.5)

4 (1.2)

0

便秘

27 (8.2)

0

0

49 (14.7)

2 (0.6)

0

52 (15.8)

4 (1.2)

0

10 (3.0)

0

0

全副作用
血液およびリンパ系障害

内分泌障害
甲状腺機能低下症
代謝および栄養障害
食欲減退
胃腸障害

皮膚および皮下組織障害
発疹

一般・全身障害および投与部位の状態
疲労

65 (19.7)

5 (1.5)

0

62 (18.6)

7 (2.1)

0

無力症

41 (12.4)

8 (2.4)

0

26 (7.8)

5 (1.5)

0

アラニンアミノトランスフ 34 (10.3)

4 (1.2)

0

41 (12.3)

7 (2.1)

0

24 (7.3)

0

57 (17.1)

25 (7.5)

0

臨床検査
ェラーゼ増加
好中球数減少

35 (10.6)

なお、本剤併用群において、本剤又はトレメリムマブとの因果関係が否定できない間
質性肺疾患 15 例(4.5%)、大腸炎 16 例(4.8%)、重度の下痢 2 例(0.6%)、消化管穿
孔 1 例(0.3%)、甲状腺機能低下症 34 例(10.3%)、甲状腺機能亢進症 21 例(6.4%)、
副腎機能障害 6 例(1.8%)、下垂体機能障害 5 例(1.5%)、1 型糖尿病 1 例(0.3%)、
肝機能障害・肝炎・硬化性胆管炎 48 例(14.5%)、腎障害(間質性腎炎等)2 例(0.6%)、
筋炎・横紋筋融解症 2 例(0.6%)、心筋炎 1 例(0.3%)、免疫性血小板減少性紫斑病 1
例(0.3%)、infusion reaction 11 例(3.3%)、発熱性好中球減少症 1 例(0.3%)、重度
の皮膚障害 1 例(0.3%)、神経障害(ギラン・バレー症候群を含む)1 例(0.3%)、脳

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