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○入院(その8)について 総ー3 (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00232.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第573回 12/15)《厚生労働省》
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特定の機能を有する病棟における病床機能報告の取扱い

第12回地域医療構想及び医
師確保計画に関するワーキ
ンググループ(令和5年5
月25日)資料2より抜粋

特定入院料等を算定する病棟については、一般的には、次のとおりそれぞれの機能として報告するものとして取り扱う。
その他の一般入院料等を算定する病棟については、各病棟の実態に応じて選択する。

高度急性期機能

急性期機能

回復期機能

慢性期機能

○ 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、
診療密度が特に高い医療を提供する機能



救命救急入院料



特定集中治療室管理料

※高度急性期機能に該当すると考えられる病棟の例
救命救急病棟、集中治療室、ハイケアユニット、新生児集中治
療室、新生児治療回復室、小児集中治療室、総合周産期集中治療
室であるなど、急性期の患者に対して診療密度が特に高い医療を
提供する病棟



ハイケアユニット入院医療管理料



脳卒中ケアユニット入院医療管理料



小児特定集中治療室管理料



新生児特定集中治療室管理料



総合周産期特定集中治療室管理料



新生児治療回復室入院医療管理料



地域包括ケア病棟入院料(※)

○ 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、
医療を提供する機能

○ 急性期を経過した患者への在宅復帰に向けた医療
やリハビリテーションを提供する機能
○ 特に、急性期を経過した脳血管疾患や大腿骨頚部
骨折等の患者に対し、ADLの向上や在宅復帰を
目的としたリハビリテーションを集中的に提供す
る機能(回復期リハビリテーション機能)

○ 長期にわたり療養が必要な患者を入院させる機能
○ 長期にわたり療養が必要な重度の障害者(重度の
意識障害者を含む)、筋ジストロフィー患者又は
難病患者等を入院させる機能



地域包括ケア病棟については、当該病棟が
主に回復期機能を提供している場合は、回
復期機能を選択し、主に急性期機能を提供
している場合は急性期機能を選択するなど、
個々の病棟の役割や入院患者の状態に照ら
して、医療機能を適切に選択



回復期リハビリテーション病棟入院料



特殊疾患入院医療管理料



特殊疾患病棟入院料



療養病棟入院基本料



障害者施設等入院基本料

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