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○入院(その8)について 総ー3 (56 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00232.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第573回 12/15)《厚生労働省》 |
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高齢者の救急患者等に対応する入院医療について
○ これまでの主な指摘
・ 誤嚥性肺炎や尿路感染症の入院治療については、対応可能な地域包括ケア病棟におけるより一層の対応が必要ではない
か。ただし、地域包括ケア病棟は、看護配置が13対1であること等から、対応できる救急医療には限界があることも認
識すべき。
・ 急性期医療における機能分化の在り方については、地域包括ケア病棟など13対1の看護配置を施設基準とする病棟が現
状では高齢者の救急搬送を十分に受け入れることが難しい場合があることを踏まえつつ、どのような病棟による急性期
の高齢者等の受入を推進すべきかについて検討した上で、地域一般病棟や地域包括ケア病棟など急性期一般入院料1以
外の病棟のうち高齢者救急への対応や高齢者のケアに必要な体制を備えた病棟を類型化して評価することが必要ではな
いかとの指摘があった。
○ 急性期医療を提供する急性期一般入院料の病棟におけるリハビリ、栄養管理の提供には、ばらつきがある。
○ 一方で、在宅復帰等を役割とする地域包括ケア病棟においては、救急患者の受け入れにばらつきがある。
高齢者の救急患者等に対応する入院医療(イメージ)
救急患者を受け入
れる体制を整備
一定の医療資源を
投入し、急性期を
速やかに離脱
早期の退院に向け、
リハビリ、栄養管理
等を提供
退院に向けた支援
適切な意思決定支援
包括的に提供
早期の在宅復帰
在宅医療、介護との連携
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○ これまでの主な指摘
・ 誤嚥性肺炎や尿路感染症の入院治療については、対応可能な地域包括ケア病棟におけるより一層の対応が必要ではない
か。ただし、地域包括ケア病棟は、看護配置が13対1であること等から、対応できる救急医療には限界があることも認
識すべき。
・ 急性期医療における機能分化の在り方については、地域包括ケア病棟など13対1の看護配置を施設基準とする病棟が現
状では高齢者の救急搬送を十分に受け入れることが難しい場合があることを踏まえつつ、どのような病棟による急性期
の高齢者等の受入を推進すべきかについて検討した上で、地域一般病棟や地域包括ケア病棟など急性期一般入院料1以
外の病棟のうち高齢者救急への対応や高齢者のケアに必要な体制を備えた病棟を類型化して評価することが必要ではな
いかとの指摘があった。
○ 急性期医療を提供する急性期一般入院料の病棟におけるリハビリ、栄養管理の提供には、ばらつきがある。
○ 一方で、在宅復帰等を役割とする地域包括ケア病棟においては、救急患者の受け入れにばらつきがある。
高齢者の救急患者等に対応する入院医療(イメージ)
救急患者を受け入
れる体制を整備
一定の医療資源を
投入し、急性期を
速やかに離脱
早期の退院に向け、
リハビリ、栄養管理
等を提供
退院に向けた支援
適切な意思決定支援
包括的に提供
早期の在宅復帰
在宅医療、介護との連携
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