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○入院(その10)について 総ー4 (73 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00237.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第577回 1/10)《厚生労働省》
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特定集中治療室用の重症度、医療・看護必要度Ⅰ・Ⅱの届出状況

診調組 入-5
5.10.5

○ 特定集中治療室用の重症度、医療・看護必要度Ⅱを届出ている施設は、約7割であった。
〇 重症度、医療・看護必要度Ⅰを届け出ている理由は、「必要度Ⅱに移行すると、基準を満たす割合が下
がることが懸念されるため」が最も多かった。
■特定集中治療室用の重症度、医療・看護必要度Ⅰ・Ⅱ
の届出状況(令和5年6月1日時点)
0%

20%

40%

60%

80%

■重症度、医療・看護必要度Ⅰを届け出ている理由
(最も該当するもの)
0%

100%

10%

20%

30%

40%

2%
全体

32%

66%

必要度Ⅱに移行すると、基準を満たす割合が下
がることが懸念されるため

救命救急入院料2

30%

70%

必要度Ⅰを用いた場合、必要度Ⅱを用いた場合
と比較して、患者の状態をより適切に評価でき
るため

救命救急入院料4

34%

32%

32%

必要度Ⅱを算出するシステムの導入が間に合っ
ていないため

10%

診療実績情報データ(レセプトコード)による
評価(必要度Ⅱ)より、評価票の記入のほうが
容易であり、必要度Ⅱの方法に変更する必要性
を感じないため

9%

必要度Ⅰ・Ⅱ両者で算出した患者割合にズレが
ないかを確認できていないため

8%

65%
2%

特定集中治療室管理料2

29%

66%
3%

特定集中治療室管理料1

32%

66%
2%

特定集中治療室管理料3

31%

67%
6%

特定集中治療室管理料4

33%

61%

必要度Ⅰのデータを看護職員配置などの看護管
理業務に用いるため

3%

特定集中治療室用の重症度、医療・看護必要度Ⅰ
特定集中治療室用の重症度、医療・看護必要度Ⅱ

その他

10%

必要度Ⅰ及び必要度Ⅱの両方を使用している

出典:令和5年度入院・外来医療等における実態調査(治療室票)

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