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意見概要 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37384.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第111回 1/17)《厚生労働省》
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第 111 回社会保障審議会介護保険部会(持ち回り開催)の概要について
令和 6 年 1 月 18 日
社会保障審議会介護保険部会長
菊池 馨実
第 111 回社会保障審議会介護保険部会における議題1「令和6年度 介護納付金の算定に
ついて(報告)
」について、本委員会委員からは以下の意見があった。
(委員からのご意見)
委員名(敬称略)

ご意見

粟田 主一

・特段の意見はない。

石田 路子

・特段の意見はない。
・令和6年度介護納付金の算定について(報告)をご報告いただ
き感謝する。
・介護納付金については、現役世代の負担はすでに限界に達して
おり、介護給付費が年々増加していく中で、第2号介護保険料の
上昇も見込まれる。
・制度の安定性・持続可能性の確保、また現役世代の負担軽減に
対する見直しを進めていくことはまったなしである。今般先送
りされた利用者負担の2割となる「一定以上所得」だけではな
く、3割負担(現役並み所得)の判断基準など、より踏み込んだ
給付と負担の見直しが不可欠であり、確実な検討・実施を強く

伊藤 悦郎

要望する。
・また、保険料を負担している第2号被保険者、各医療保険者の理
解、納得を得るためには、第2号被保険者の保険料について、国
の審議会という開かれた場で検討し、大臣が審議会の意見を聞
いて全国一律の保険料率を設定するなど、透明性のある仕組み
等に見直すことについて、今後ご検討いただきたいと考える。
・このほか、被用者保険等保険者の介護納付金の算定に関して
は、近年、概算納付金と確定納付金の差が大きくなっている。
概算・確定の乖離ができる限り小さくなるよう、介護給付費の
見込み方法等をよく検証していただきたい。
※第 2 号被保険者 1 人当たり負担額は、令和 4 年度概算で 81,948
円、確定で 69,904 円

井上 隆

・特段の意見はない。