よむ、つかう、まなぶ。
03 資料1 おたふくかぜワクチンについて (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37506.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第23回 1/24)《厚生労働省 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
おたふくかぜワクチン接種後の無菌性髄膜炎の報告 ②
第 1 5回 厚生 科学審 議会 予防 接種 ・ワ クチ ン 分科 会
予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会
資料2
2020 (令和2) 年1月17日
⚫ 1の報告の年齢別追加解析では、3歳未満では無菌性髄膜炎の発生頻度は10万接種あたり18件、3才以上では78件
であり、年少児の方が頻度が低い傾向がみられた。
無菌性髄膜炎発生頻度
10万接種あたりの件数(%)
株
内容
年度
出典
年齢別の追加解析
1の報告の年齢別の追加解析において、無菌性髄膜炎の発生頻度は3歳以上
では8例/10,245例(0.078%)、3歳未満では2例/11,220例(0.018%)であ
り、年長児の方が有意に多い傾向 (RR4.35, 95%CI 1.05-18.2, p=0.04 ) がみ
られた。
2015
Vaccine.2015,
9;33(45):6049-53.
文献中の実数
全体
47 (0.047%)
10例/21,465例
2
3歳未満
18 (0.018%)
2例/11,220例
星野
鳥居
宮原
3歳以上
78 (0.078%)
8例/10,245例
16
第 1 5回 厚生 科学審 議会 予防 接種 ・ワ クチ ン 分科 会
予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会
資料2
2020 (令和2) 年1月17日
⚫ 1の報告の年齢別追加解析では、3歳未満では無菌性髄膜炎の発生頻度は10万接種あたり18件、3才以上では78件
であり、年少児の方が頻度が低い傾向がみられた。
無菌性髄膜炎発生頻度
10万接種あたりの件数(%)
株
内容
年度
出典
年齢別の追加解析
1の報告の年齢別の追加解析において、無菌性髄膜炎の発生頻度は3歳以上
では8例/10,245例(0.078%)、3歳未満では2例/11,220例(0.018%)であ
り、年長児の方が有意に多い傾向 (RR4.35, 95%CI 1.05-18.2, p=0.04 ) がみ
られた。
2015
Vaccine.2015,
9;33(45):6049-53.
文献中の実数
全体
47 (0.047%)
10例/21,465例
2
3歳未満
18 (0.018%)
2例/11,220例
星野
鳥居
宮原
3歳以上
78 (0.078%)
8例/10,245例
16