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03 資料1 おたふくかぜワクチンについて (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37506.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第23回 1/24)《厚生労働省 |
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第 1 5回 厚生 科学審 議会 予防 接種 ・ワ クチ ン 分科 会
予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会
おたふくかぜワクチンに係る検討の方向性
○
資料2
(改変)
2020 (令和2) 年1月17日
平成25年7月開催
第3回予防接種基本方針部会資料より引用
平成25年7月開催の第3回基本方針部会では、安全性の面から、「仮に広く接種をするに当たっては、より高い安
全性が期待できるワクチンの承認が前提であり、新たなMMR ワクチンの開発が望まれる。」とされた。
○
現在、このようなワクチンは開発中であり、未だ薬事承認に至っていない。
・無菌性髄膜炎の発生頻度はJeryl-Lynn株のほうが国産ワクチンに使用されているウイルス株よりも低い。
1000
10
万
接
種
当
た
り
の
発
生
数
100
10
1
0.1
0.01
0
Jeryl-Lynn株
Urabe AM9株
星野株
鳥居株
Leningrad 3株
参考:Vaccines 6th Edition . Galazka et al. Mumps and mumps vaccine: a global review. Bulletin of the World Health Organization, 1999, 77(1)
Mark McLean, The reslative clinical safety of different mumps vaccine strains. A review for the Global Advisory Committee on Vaccine Safety W.H.O.
おたふくかぜワクチン作業チーム報告書(国立感染症研究所)、おたふくかぜワクチンに関するファクトシート(予防接種部会ワクチン評価に関する小委員会)
Leningrad
Zagreb株
選択肢 1.
選択肢 2.
ワクチン接種による予防効果とワクチン接種により無菌性髄膜炎等が発生
するリスクについて被接種者に対し十分説明し、理解を得た上で実施する
ことを前提に、星野・鳥居株のワクチンを使用する。
ワクチン接種による予防効果とワクチン接種により無菌性髄膜炎等が発生
するリスクについて比較衡量し、有効性は劣るもののより高い安全性が期
待できるワクチン(株)が承認された時点で、費用対効果等を踏まえ、当該
6
ワクチンを使用する。
予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会
おたふくかぜワクチンに係る検討の方向性
○
資料2
(改変)
2020 (令和2) 年1月17日
平成25年7月開催
第3回予防接種基本方針部会資料より引用
平成25年7月開催の第3回基本方針部会では、安全性の面から、「仮に広く接種をするに当たっては、より高い安
全性が期待できるワクチンの承認が前提であり、新たなMMR ワクチンの開発が望まれる。」とされた。
○
現在、このようなワクチンは開発中であり、未だ薬事承認に至っていない。
・無菌性髄膜炎の発生頻度はJeryl-Lynn株のほうが国産ワクチンに使用されているウイルス株よりも低い。
1000
10
万
接
種
当
た
り
の
発
生
数
100
10
1
0.1
0.01
0
Jeryl-Lynn株
Urabe AM9株
星野株
鳥居株
Leningrad 3株
参考:Vaccines 6th Edition . Galazka et al. Mumps and mumps vaccine: a global review. Bulletin of the World Health Organization, 1999, 77(1)
Mark McLean, The reslative clinical safety of different mumps vaccine strains. A review for the Global Advisory Committee on Vaccine Safety W.H.O.
おたふくかぜワクチン作業チーム報告書(国立感染症研究所)、おたふくかぜワクチンに関するファクトシート(予防接種部会ワクチン評価に関する小委員会)
Leningrad
Zagreb株
選択肢 1.
選択肢 2.
ワクチン接種による予防効果とワクチン接種により無菌性髄膜炎等が発生
するリスクについて被接種者に対し十分説明し、理解を得た上で実施する
ことを前提に、星野・鳥居株のワクチンを使用する。
ワクチン接種による予防効果とワクチン接種により無菌性髄膜炎等が発生
するリスクについて比較衡量し、有効性は劣るもののより高い安全性が期
待できるワクチン(株)が承認された時点で、費用対効果等を踏まえ、当該
6
ワクチンを使用する。