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04 資料2 多屋参考人提出資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37506.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第23回 1/24)《厚生労働省
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⼀次調査
オプトアウトによる副反応疑い症状の有無の把握調査

Web 調査で情報を収集し解析する
調査項⽬は、被接種者の年⽉齢、性別、接種⽇、ワクチン製剤の種類、接種回数、
接種4 週間後および8 週間後の健康状態、副反応が疑われる症状発現時はその
状況、同時接種ワクチンの有無とその種類
接種4 週間後および8 週間後の健康状態チェックは電話による確認も許容する
接種4 週間後および8 週間後の健康状態確認が未⼊⼒の症例については、調査
協⼒医宛てに事務局からリマインドメールを⽉1 回送信する
※ 接種後8 週⽬までの症状を対象とした理由︓おたふくかぜワクチンは⽣ワクチンであるた
め、接種後にワクチン株(ウイルス)は被接種者に感染し、体内で複製されるが、接種後4
〜6 週間経過すると、被接種者の中にムンプスウイルスに対する免疫が獲得され、ワクチン
株(ウイルス)の複製は抑制される。以上のことから、8 週⽬以降に出現した症状は、おた
ふくかぜワクチンとは関連のない症状と考えられるため、本調査の対象とはしない。
「おたふくかぜワクチン接種後の副反応に関する全国調査
公益社団法⼈ ⽇本⼩児科学会/国⽴研究開発法⼈⽇本医療研究開発機構(AMED)研究班」