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介護保険最新情報vol.1206(「看護小規模多機能型居宅介護の広域利用に関する手引き」について) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/index_00010.html
出典情報 「看護小規模多機能型居宅介護の広域利用に関する手引き」について(2/22付 事務連絡)《厚生労働省》
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2 看護小規模多機能型居宅介護の概要

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看護小規模多機能型居宅介護の概要

(1)看護小規模多機能型居宅介護(看多機)とは
看護小規模多機能型居宅介護(看多機)は、
「訪問看護」と「小規模多機能型居宅介護」
を組み合わせた複合型サービスであり、「通い」、「泊まり」、「訪問(看護・介護)」を
一体的にサービス提供することにより、看護と介護を必要に応じて組み合わせ、医療
行為を含めた多様なサービスを利用者に提供することができます。利用者は登録によ
り、月あたりの包括報酬(食費、宿泊費等を除く)で利用することが出来ますが、登
録利用者以外に対しても、訪問看護(訪問看護の指定が必要)や宿泊サービスを提供
するなど、地域における医療ニーズを有する高齢者の生活を総合的に支えています。

【図表 1】看護小規模多機能型居宅介護の概要

自宅
訪問、通い、泊まりの
サービスニーズに応じて

利用登録者

(定員 29 名)

利用登録者
以外

組み合わせて利用

訪問看護

通い、泊まり、訪問(看護・介護)

(訪問看護の指定が必要)

看護小規模多機能型居宅介護事業所
看護師

介護職員

2

介護支援
専門員



短期利用