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20  令和6年度診療報酬改定の概要 医療技術 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html
出典情報 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》
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令和6年度診療報酬改定

Ⅲ-2

患者にとって安心・安全に医療を受けられるための体制の評価-⑨

医療技術評価分科会の評価を踏まえた対応⑨
新規技術の保険導入
➢ 初発の悪性神経膠腫が疑われる患者に対して、適切な診断と治療を行う観点から、腫瘍摘出範囲の
決定の補助を目的としたPET検査に係る評価を新設する。
【ポジドロン断層撮影】
(新) 18F標識フルシクロビンを用いた場合(一連の検査につき)
【ポジドロン断層・コンピューター断層複合撮影】
(新) 18F標識フルシクロビンを用いた場合(一連の検査につき)
【ポジドロン断層・磁気共鳴コンピューター断層複合撮影】
(新) 18F標識フルシクロビンを用いた場合(一連の検査につき)

2,500点

3,625点
4,160点

[算定要件]
○ 18F標識フルシクロビンを用いた場合(一連の検査につき)について
は、初発の悪性神経膠腫が疑われる患者に対して、腫瘍摘出範囲の決定
の補助を目的として、腫瘍の可視化に用いるものとして薬事承認を得て
いる放射性医薬品を用いて行った場合に限り算定する。
○ 18F標識フルシクロビンの注入に係る費用は所定点数に含まれ、別に
算定できない。
日本核医学会提出資料から引用

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