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資料3-1 医療機器基本計画に関するKPIのフォローアップについて (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38515.html
出典情報 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する検討会(第4回 3/12)《厚生労働省》
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KPI;事業における採択件数・助成額 等

30

ビジョン:医療機器の研究開発の中心地としての我が国の地位の確立

ゴール:解決すべき医療上・社会上の課題を踏まえた
重点分野における研究開発の活性化
今後、第三期基本計画を検討していく際に、同時にKPIを検討するのであれば、

• 基本計画においては重点分野5「医療従事者の業務の効率化・負担軽減に資する医療機器」が重要な取り
組みとなるため、重点分野5の採択件数(また平均助成額)の増加をKPIに設定することも考えられる(ある
いは適切な分散となっているかの確認)
• 一方、国による研究開発支援においては、着実にゴールに向かっているのか、特にAMEDのように基礎研
究よりも出口志向で研究開発を進めるうえでは着実にステージがアップしているのかどうかをKPIに設定す
ることも考えられる(例えば、ステージアップの割合の達成度、上市の割合の達成度)
• 他方、採択時が1stステージ[基礎研究]にあるようなテーマの場合、ステージアップを計測するよりも、特許
取得率やAMED別事業への採択率等をKPIに設定することも考えられる(この場合、『採択時が1stステー
ジ[基礎研究]にあるようなテーマ』をどの程度の予算配分で採択するのかなどの事前設計も重要となるの
では)