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資料1_医学研究の充実・大学・大学病院の魅力向上について (33 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00010.html |
出典情報 | 今後の医学教育の在り方に関する検討会(令和5年度 第8回 3/18)《文部科学省》 |
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大学院進学、博士号取得の魅力向上のための取組の提案
・医学論文の減少、研究医のなり手不足など、医学分野の研究力低下は喫緊の課題である。
・令和6年4月より医師の休日・時間外労働の上限規制が適用され、研究力の低下が更に懸念される。
・医師の研究者としての資質向上のため大学院進学を推進することが望ましいが、卒後の研修制度などが進学の障壁となっている。
・専門医研修と大学院進学の並行履修や博士号取得のインセンティブの付与など、博士号の魅力向上を図るための取組が必要である。
① 専門医制度における臨床研究医コースと大学院進学の並行履修
(臨床研究医コース)
26歳
29歳
専攻医
1年目
専攻医
2年目
専攻医
3年目
33歳
院生
1年目
院生
2年目
院生
3年目
(見直し後)
26歳
27歳
専攻医
1年目
院生
4年目
・シーリングの対象とはならないが、大学院進学との並行履修が
認められなかったためコースの魅力が不十分
(臨床研修との並行)
(専門医研修との並行)
25歳
研修医
1年目
研修医
1年目
26歳
29歳
30歳
院生
3年目
院生
4年目
研修医
2年目
専攻医
1年目
専攻医
2年目
専攻医
3年目
院生
1年目
院生
2年目
院生
3年目
院生
1年目
院生
2年目
院生
3年目
院生
4年目
臨床研究医コース整備指針 2023年5月19日一部改正
(一般社団法人日本専門医機構 2020年9月18日)
(基礎研究医プログラムで想定されるコースの例)
24歳
院生
2年目
専攻医
3年目
31歳
・専門医研修と博士課程を両立できないか
・並行履修期間中の診療エフォートを軽減できないか
研修医
2年目
院生
1年目
専攻医
2年目
並行して履修
② 研究を継続して実施するための取組の推進
24歳
29歳
25歳
研修医
1年目
院生
4年目
26歳
30歳
研修医
2年目
研
究
生
等
院生
1年目
院生
2年目
院生
3年目
院生
4年目
・臨床研修や専門研修を大学院進学と並行する大学独自の取組や厚生労働省の基礎研究医プログラム等を活用し、
研修により医師の研究に対する意識が途絶えないような取組を推進するべきではないか
③ その他、博士号の魅力向上のための取組案
・専門医の取得要件において、一定の研究活動を求めることとしてはどうか
・博士号取得者については、医学研究者として十分な資質があるものとして、一部講習の免除等のインセンティブを付与してはどうか32
・医学論文の減少、研究医のなり手不足など、医学分野の研究力低下は喫緊の課題である。
・令和6年4月より医師の休日・時間外労働の上限規制が適用され、研究力の低下が更に懸念される。
・医師の研究者としての資質向上のため大学院進学を推進することが望ましいが、卒後の研修制度などが進学の障壁となっている。
・専門医研修と大学院進学の並行履修や博士号取得のインセンティブの付与など、博士号の魅力向上を図るための取組が必要である。
① 専門医制度における臨床研究医コースと大学院進学の並行履修
(臨床研究医コース)
26歳
29歳
専攻医
1年目
専攻医
2年目
専攻医
3年目
33歳
院生
1年目
院生
2年目
院生
3年目
(見直し後)
26歳
27歳
専攻医
1年目
院生
4年目
・シーリングの対象とはならないが、大学院進学との並行履修が
認められなかったためコースの魅力が不十分
(臨床研修との並行)
(専門医研修との並行)
25歳
研修医
1年目
研修医
1年目
26歳
29歳
30歳
院生
3年目
院生
4年目
研修医
2年目
専攻医
1年目
専攻医
2年目
専攻医
3年目
院生
1年目
院生
2年目
院生
3年目
院生
1年目
院生
2年目
院生
3年目
院生
4年目
臨床研究医コース整備指針 2023年5月19日一部改正
(一般社団法人日本専門医機構 2020年9月18日)
(基礎研究医プログラムで想定されるコースの例)
24歳
院生
2年目
専攻医
3年目
31歳
・専門医研修と博士課程を両立できないか
・並行履修期間中の診療エフォートを軽減できないか
研修医
2年目
院生
1年目
専攻医
2年目
並行して履修
② 研究を継続して実施するための取組の推進
24歳
29歳
25歳
研修医
1年目
院生
4年目
26歳
30歳
研修医
2年目
研
究
生
等
院生
1年目
院生
2年目
院生
3年目
院生
4年目
・臨床研修や専門研修を大学院進学と並行する大学独自の取組や厚生労働省の基礎研究医プログラム等を活用し、
研修により医師の研究に対する意識が途絶えないような取組を推進するべきではないか
③ その他、博士号の魅力向上のための取組案
・専門医の取得要件において、一定の研究活動を求めることとしてはどうか
・博士号取得者については、医学研究者として十分な資質があるものとして、一部講習の免除等のインセンティブを付与してはどうか32