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○1 患者申出療養の総括報告書に関する評価について-1 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000203222_00017.html
出典情報 患者申出療養評価会議(第31回 3/18)《厚生労働省》
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概要図
患者申出療養制度
耳介後部コネクターを用いた植込み型補助人工心臓による療法
対象症例
• 既存の内科的・外科的治療によっても改善が認められない重症心不全患者
• 心臓移植・Destination Therapy (人工心臓の永久使用)治験から除外された患者
• 20歳以上
心臓移植・DT治験の選択・除外基準(抜粋)
1.
2.
3.

65歳未満(心臓移植)
4. HIV
肝臓・腎臓の(不可逆的)機能障害
5. インスリン依存性糖尿病
他の疾患による予後が5年以上(悪性腫瘍等) 6. 重度の呼吸器疾患

*1例目は2.(腎機能障害)が除外基準に該当

Jarvik2000®植込み型補助
人工心臓システム耳介後部モデル
• 患者負担価格(約1,600万円程度)
• 全身麻酔下に人工心臓植込み術を施行

術後管理
• 月に最低1回は外来受診
(全身状態の把握、機械のメンテナンス)
• 観察期間:6ヶ月

• 単施設による非対照探索的臨床研究
• 試験期間 患者申出療養承認から 5 年
• 主要評価項目
ドライブライン感染の有無

• 副次的評価項目
脳合併症
全生存率
QOL

8

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