よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3 提出資料2(江澤構成員) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39713.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第2回 4/17)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

特定の機能を有する病棟における病床機能報告の取扱い
厚生労働省資料をもとに日医作成

特定入院料等を算定する病棟については、一般的には、次のとおりそれぞれの機能として報告するものとして取り扱う。
その他の一般入院料等を算定する病棟については、各病棟の実態に応じて選択する。

高度急性期機能

急性期機能

回復期機能

慢性期機能

○ 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、
診療密度が特に高い医療を提供する機能



救命救急入院料



特定集中治療室管理料

※高度急性期機能に該当すると考えられる病棟の例
救命救急病棟、集中治療室、ハイケアユニット、新生児集中治
療室、新生児治療回復室、小児集中治療室、総合周産期集中治療
室であるなど、急性期の患者に対して診療密度が特に高い医療を
提供する病棟



ハイケアユニット入院医療管理料



脳卒中ケアユニット入院医療管理料



小児特定集中治療室管理料



新生児特定集中治療室管理料

○ 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、
医療を提供する機能



総合周産期特定集中治療室管理料

○ 急性期を経過した患者への在宅復帰に向けた医療
やリハビリテーションを提供する機能
○ 特に、急性期を経過した脳血管疾患や大腿骨頚部
骨折等の患者に対し、ADLの向上や在宅復帰を
目的としたリハビリテーションを集中的に提供す
る機能(回復期リハビリテーション機能)





回復期リハビリテーション病棟入院料

○ 長期にわたり療養が必要な患者を入院させる機能
○ 長期にわたり療養が必要な重度の障害者(重度の
意識障害者を含む)、筋ジストロフィー患者又は
難病患者等を入院させる機能



特殊疾患入院医療管理料



特殊疾患病棟入院料



療養病棟入院基本料



障害者施設等入院基本料

⚫ 新生児治療回復室入院医療管理料
⚫ 地域包括医療病棟 (※)厚生労働省資料に追記


地域包括ケア病棟入院料(※)
地域包括ケア病棟については、当該病棟が
主に回復期機能を提供している場合は、回
復期機能を選択し、主に急性期機能を提供
している場合は急性期機能を選択するなど、
個々の病棟の役割や入院患者の状態に照ら
して、医療機能を適切に選択

18