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資料2_地域における薬局・薬剤師のあり方について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39614.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第4回 4/22)《厚生労働省》
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認定薬局の基準の考え方
⚫ 患者が安心して相談しやすい体制

<地域> 構造設備(プライバシーへの配慮、バリアフリーへの配慮)
<専門> 構造設備(個室等のプライバシーへの配慮、バリアフリーへの配慮)

⚫ 医療提供施設(医療機関、薬局等)との連携体制(顔の見える関係づくり)

<地域> 地域包括ケアシステムの構築に資する会議への継続的な参加、
医療機関や薬局との情報共有の体制(外来、入退院、在宅)、
それを担保する実績(医療機関への情報提供の実績:月30回以上)
<専門> 医療機関(がん診療連携拠点病院等)との会議への継続的な参加、医療機関や薬局との情報共有の体制、
それを担保する実績(医療機関への情報提供の実績:がん患者の半数以上)

⚫ 在宅医療に対応する体制
<地域> 在宅訪問の実績(月2回以上)、医療機器・衛生材料の提供

⚫ 地域でいつでも相談・調剤できる体制への参加(薬局間の連携など)
<地域> 時間外の相談対応、休日・夜間の調剤対応、薬剤の提供、地域のDI室の役割、
特殊な調剤への対応(麻薬、無菌製剤処理)
<専門> 時間外の相談対応、休日・夜間の調剤対応、抗がん剤等の提供、
特殊な調剤への対応(麻薬)、抗がん剤等に係る地域のDI室の役割

⚫ 一定の資質を持つ薬剤師が連携体制や患者に継続して関わるための体制

<地域> 常勤薬剤師の勤務体制(半数が継続1年以上勤務)、
地域包括ケアシステムに関する研修修了薬剤師(常勤薬剤師の半数修了)、
計画的な研修受講、医療安全対策
<専門> 常勤薬剤師の勤務体制(半数が継続1年以上勤務)、
がんの専門性を有する薬剤師、計画的ながんの専門性に係る研修受講、医療安全対策

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